青学の柱は2人のスーパールーキーだった【テニスの王子様】 (ページ18)

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第17話ページ18

校内ランキング戦━━━━━━━

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それは毎月2・3年全員を4ブロックに分けてリーグ戦を行い、各ブロックの上位2名計8名がレギュラーとして各種大会への切符を手にする戦いである

だが、今回はかつてない空気につつまれていた

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1人の少年と

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女子テニス部から突如やってきた

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━━━━━━━━1人の少女の参戦によって

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Aブロック
手塚国光(3年)
大石秀一郎(3年)

Bブロック
菊丸英二(3年)
桃城武(2年)

Cブロック
不二周助(3年)
特別枠
宮野ゆず(1年)

Dブロック
乾貞治(3年)
海堂薫(2年)
越前リョーマ(1年)

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～女子テニス部コート付近～

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桜乃「あれ？何か違うなぁ
先輩に何度も教えてもらったのに～～～っ汗
…リョーマ君きれいなフォームだったな
きゃっ」

越前が桜乃の膝にラケットを当てた

桜乃(あっ、リョーマ君！？見られた…恥ずかしー//)

「あれ？桜乃だ」

桜乃「ゆず!!」

越前「膝のびすぎ」

貴/桜)(アドバイス？)

越前「ひじのびすぎ、肩開きすぎ、髪の毛長すぎ…へっぴり腰」

「最後の方アドバイスじゃなくね！？」

桜乃「もーーーー泣」

「こら！リョーマ！…ごめんね？桜乃
ちゃんと言っておくから！フォームの練習頑張ってね((微笑」

桜乃「///うん、ありがとう(美人だなぁ…それに…あの2人仲良いよね…)」

桜乃は自分の気持ちをはっきりとわかっていた
しかし、越前の気持ちにも気づいていたのだ

桜乃「…頑張ろう」

どこか決心したような顔になり、再びフォームの練習を続けた

～男子テニス部コート～

ドッ……

先輩「おぉー！いったーーー！！」

審判「ゲームセットウォンバイ越前6-0」

全「すげぇ!!2連勝だ！」

先輩2「…惜しかったな」

先輩1「フゥー見ての通りさ。結局あいつ汗一つかかずに勝っちまいやがった」

堀尾「やったじゃん、越前！！」

水野「昼食の後、今日残りの1試合いよいよレギュラーの海堂さんだよ」

越前は堀尾たちが部室に向かった後、ゆずの所にやってきた

越前「…おれ勝ったんだけど…」

「お疲れ」

越前「…それだけ？」

「子供か笑しょーがないなぁ笑
次の海堂先輩の試合に勝ったらポンタ奢ってあげるよ」

越前「ほんと！？」

「ほんとだって笑」

越前「約束だかんね」

「はいはい笑」

越前「んじゃ、飯食いに行こ」

「うん！(リョーマって案外子供っぽいんだよね笑)」