騎士であり、呪術師であり、プロデューサーである学生の話 (ページ45)

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イシュタル｢エレシュキガル！聞こえる！？冥界はどこまで移動させれそう！？｣

『ちょこっとしか移動できてないわ！椚ヶ丘まで誘導するしかない！』

イシュタル｢その移動距離は！？｣

『...1ミリです...』

イシュタル｢何日もあったのに！？本当に時間かかるのね！！！そもそも横浜からどうやって移動させたわけ！？｣

『全魔力をこう...ぶわーってやったのだわ！ティアマトが到着する頃には回復してるけど...ごめんなのだわ！』

キングゥ｢元より期待していないから安心しろ。｣

エルキドゥ｢頑張ったね、エレシュキガル。...飛行能力があるのは僕たちだけ...手足が拘束されている彼女をここで消す！｣

イシュタル｢そうね。予めここで次の形態に進化させる！そうすれば冥界で仕留めるとき、何度も殺さなくて済むわ！｣

『うーっ...！こうなったら、とことんやるのだわ！！！』