【東方project】幻想郷の神様は世間を知らないなんて！【HUNTER×HUNTER】 (ページ13)

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十三話「リリーホワイト　天空の花の都」　主人公side ページ13

＿＿試験会場内＿＿

どうしよ

本もう6冊読んじゃったよ

めっちゃ分厚いやつ

そうだ。言い忘れてましたけど、ハンター文字が読めるようになりました

『ねえパイロ～、構って～』

パイロ「……本読まないの？」

『読みすぎて飽きちゃった～』

パイロ「頑張って」←

『え”っ。構え～！くらえ！猫パンチ！』

パイロ「……ねえ。いい加減にしてくれる？」

『あ、う……ゴメンナサイ』

猫パンチは簡単に避けられました

チクセウ

次はこんなんじゃすまされないぞ

(ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ

A(ﾋﾞｸｯ

パイロ(ﾌﾞﾌｫｯ(Aがびっくりしてたことに笑った)

サトツ「ただ今をもって、受付け時間を終了いたします」

サトツさんや

仕事で会ったことあるんだよね

久しぶりに見たなぁ

サトツ「ではこれより、ハンター試験を開始いたします。こちらへどうぞ」

～カットゥ～

サトツ「承知しました。第一次試験。404名全員参加ですね」

パイロ「！前の方が走り出したね」

『大丈夫だと思うよ！体力あるなら』

パイロ「喧嘩売ってるの？」

サトツ「申し遅れましたが、私。一次試験担当官のサトツと申します」

知ってる。

サトツ「これより、皆様を二次試験会場へ案内いたします」

「二次……？ってことは一次は？」

サトツ「もう始まっているのでございます」

～カットゥ～

パイロ「そろそろカットやめてあげなよ」

『ねえパイロ。前行こ』

パイロ「ん」

前に行こうとしましたよ

『飛びたい……』

パイロ「やめて……ね……」

『どうした？パイロ』

パイロ「クラピカ……！！」

クラピカ……？

ああ、パイロの親友か

パイロ「クラピカ！！」

クラピカ「？……！？パイロ！！」

パイロ「クラピカァァ！！」

クラ「久しぶりだな！！パイロ！！」

パイロ「良かったぁ……！」

……アタイ邪魔者やん。

『パイロ。先走ってるよ』

パイロ「うん！」

元気よく答えられた

待ってパイロいなくなったら完全にボッチの図じゃん

『……ボッチは嫌だァァ！』

？１「お姉さん何叫んでるの？」

『▷×★#&※！？』

？２「(ﾌﾞﾊｯ何その驚き方！(笑)」

『やめろ！私のメンタルが崩れる！』

？２「あんたいくつ？」

『2956歳』

？２「冗談は顔だけにしろよ」

『それどういう意味？』

？１「お姉さんすごいね！オレゴン！」

？２「オレキルア」

『私はA！よろしく！』