結婚式 ページ18
久しぶりに家に戻った私
入る時すごい止められたなぁ←
｢貴様は誰だ！｣
貴女｢えっ！？私ですよ｣
｢A様は男などではない｣
貴女｢ですから。本当に美鈴…じゃなくて鷹海Aですよ｣
｢しつこいぞ｣
門番と言い合いをしていたら兄様が出てきてくれた
兄｢済まなかったな｣
貴女｢いえ。大丈夫です｣
兄｢大きくなったな｣
貴女｢兄様もですよ｣
兄｢俺はもう成長しないさ｣
貴女｢(ｸｽｸｽ
そうですね｣
兄｢さっ婆の所へ行っておいで
着物用意してくれているさ｣
貴女｢分かりました｣
婆に久しぶりに合うなぁ〜
元気かな？
自室のふすまを開けると
婆｢A様ぁぁぁぁぁぁぁぁ！｣←
貴女｢うぉっ！？｣←
婆が物凄い勢いで抱きついてきた
ついつい何時もの口調になってしまった…
貴女｢ば、婆ぁ…苦じいでず…｣
婆｢こんなお姿になれられて…｣
婆はおいおいと泣きながら言う
他のお手伝いの人も婆と似たようなことに
大袈裟なんだから…
婆｢さて。着替えをしましょう｣
貴女｢うん。これが一番落ち着きますね｣
婆｢お似合いですよ｣
貴女｢いつも着ていた着物ですよ婆｣
婆｢そうでしたか？｣
｢A様｣
貴女｢はい？｣
｢奥様がお呼びです｣
貴女｢分かりました｣
兄様のお嫁様は私の義理の姉に当たることになるのかな
貴女｢Aです。失礼します｣
中に入ると式用の仕立てをしている最中だった
貴女｢しっ失礼しました！｣
｢あら。Aちゃん？｣
貴女｢は、はい？｣
｢初めまして。こんな格好ですみませんね｣
貴女｢いえ！｣
｢旭と申します。旧名は伊吹です｣
貴女｢旭様ですね
私は鷹海Aです｣
旭｢こんな可愛らしい妹が出来て嬉しいわ｣
貴女｢か、可愛いだなんて滅相も無いっ！｣
私は焦り気味で否定した
旭｢ｳﾌﾌﾌ
今日からよろしくね｣
貴女｢宜しくお願いします｣
鷹海旭…か
違和感ない名前だこと
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暁月(プロフ) - 飛鳥さん» 御指摘ありがとうございます！ (2016年4月10日 9時) (
レス) id: 8f49b61306 (このIDを非表示/違反報告)
飛鳥 - 老害じゃなくて労咳ですよ〜(*^^*) (2016年4月9日 23時) (レス) id: 3701746fb2 (このIDを非表示/違反報告)
暁月(プロフ) - まっつんさん» コメントありがとうございます。返信遅れてすみませんm(_ _)m。確かに私もボコボコにしちゃいます笑 (2016年4月8日 17時) (レス) id: 8f49b61306 (このIDを非表示/違反報告)
まっつん - 主人公のお父様の弟、私だったらボコボコにしますね^^ (2015年10月23日 16時) (レス) id: 179b97f76b (このIDを非表示/違反報告)
暁月(プロフ) - 藍さん» 確かにそうですね！ (2015年9月26日 10時) (レス) id: a787618f2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁月 | 作成日時：2015年9月12日 0時
