『死なせない、絶対に。』【黒バス×人狼】

It is not made to die 3 ページ5

『ーーー【リアル人狼ゲーム】をやってもらうよ！』







声がそう言った瞬間、









ユキや修造をはじめとする数人の人の動きぐ止まり、みるみるうちに顔が青ざめていく。







貴「修造？ユキ？どうしたの？」








笠松「・・・・・・」






虹村「・・・・人狼ゲームの中ではな、昼に会議ってのがあってそこで人狼だと思う奴に投票して投票数が多い奴は殺されるんだ・・・」






貴方「！！？」








それを聞いていた他の者もどんどん顔が青ざめていく








虹村「それだけじゃない・・・夜のターン、人狼に襲撃されたプレイヤーもまた殺害される・・・」








修造の説明を聞いた私は冷や汗が止まらなかった








『先に言っておくけど、参加拒否はできないよ？』








赤司「・・・した場合はどうなる」








『したら死ぬよ』









「「・・・・」」








皆、愕然として声が出ない。







というより、何故こんな事になった・・・？









・







・






何故このメンバーが集められた・・・・？









『皆、なんでこんな事になったのか、何故このメンバーが集まっているって思ってるね？』







その声は私たちを嘲笑っているようだったーーーー









『18人って人数もこのメンバーって言うのもボクの唯の気紛れ。ただ、ここ5年以内にバスケに関わっている人物を対象には選んだよ。ーーーーーでも、桃井さつきちゃん、それと朽葉Aちゃんは別。』

It is not made to die 4→←It is not made to die 2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す