妖精の尻尾女の子で最強氷の滅竜魔導士２ (ページ18)

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第64話…いい実験台ページ18

A視点

ﾏｶﾛﾌ「『妖精の尻尾』(フェアリーテイル) 『青い天馬』(ブルーペガサス) 『蛇姫の鱗』(ラミアスケイル) 『化猫の宿』(ケット・シェルター)4つのギルドが各々メンバーを選出し力を合わせて奴らを討つ」
ﾅﾂ「俺たちだけで十分だろっ！てか俺1人でで十分だ！」
ｴﾙｻﾞ「マスターは後々のことを考えてだな」

なるほどね…

A「面白くなってきた！」
ｶｲﾙ「まさか…参加するつもりなのか？」
A「カイルはしないの？」
ｶｲﾙ「………いや…行こうかな」
A「そうこなくっちゃ」
ｵﾘ「がんばろうね！」

A&ｶｲﾙ「うん！／おう！」

っということで…

A「ナツどう？乗り物酔いしない？」
ﾅﾂ「おう！乗り物って素晴らしいんだな！」
ｸﾞﾚｲ「つかAが頼んでた魔導四輪届いてたんだな」
ｵﾘ「みんながアカネビーチから帰ってくるちょっと前だったかな」
ｴﾙｻﾞ「素晴らしい乗り心地だしかも私の荷物まで乗るとは思わなかったぞ」
A「正確には床の所に空間魔法と同じような要領の魔法を使って荷物をしまってるだけなんだけどね」
ｴﾙｻﾞ「Aの魔法の素質があってできることだもっと自信をもて」
ﾙｰｼｨ「みんな呑気ね…」
ｶｲﾙ「同感です…」
ﾊｯﾋﾟｰ「あい！」

今私の魔導四輪に乗ってある目的地まで向かっていまーす

ｸﾞﾚｲ「にしても良いの買ったな」
A「でしょ♪改造しやすかったよ」
ｸﾞﾚｲ「改造したのかよ」
ｴﾙｻﾞ「しかし…こんなに人数が乗っていて大丈夫なのか？」
A「大丈夫だよ。最大7人ってなってるけど実際それ以上乗っても平気だしオリヴィエとハッピーは人数に数えてないからね…あっ！流石に人間の姿になると数えるよ？」
ｴﾙｻﾞ「そうなのか…なら安心だな」
ｸﾞﾚｲ「これから戦いに行くのに魔力は大丈夫なのか？」
A「こんなこともあろうかとあらかじめラクリマに魔力を溜めておいて今はその魔力を使ってるの。目的地まではもつから大丈夫よ」
ｸﾞﾚｲ「準備がいいな」

私はその言葉を聞くと上機嫌になり楽しく運転をした

ﾅﾂ「この魔導四輪ならずっと乗ってられるぞ！」
ﾊｯﾋﾟｰ「よかったねナツ」
ﾅﾂ「Aありがとな！」
A「こっちこそいい実験台になってくれてありがとう」
ﾅﾂ「？」
ﾙｰｼｨ「つまりナツが乗っても乗り物酔いがしないってわかったからありがとうって意味よ」