【あんスタ】夏のある日の契約【遊木真】

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「あレ…………グリモアがなイ」

一人の少年がそっと呟いた。

そこから物語は幕を開いたのである。

「え？グリモア？…………あ、もしかして、そこに置いてた黒っぽい変わった本の事ですか？」

「……そうだけド、エ？待っテ、センパイ…？」

「あぁ、あれなら、図書室に返しておきましたよ～？また夏目くんが変なものを持ってきたなぁと思っーー
痛！！？……あっ夏目くん！？どこ行くんですか！？」

ﾀﾞｯ

焦った様子で少年はそこを後にした。

それもそのはず、だってあれは───

「馬鹿センパイッあの本ハ、あれハッ

───悪魔との契約書なの二！！！！」

＊

「何だろ……この本」

☆

偶然図書室に居たゆうくんが見つけてしまったグリモアとその近辺の皆さんによるドタバタなお話。

▼悪魔注意
▽殆どゆうくん
▼ゆうくんが可愛い
▽更新ペースゆうくん
▼ゆうくんゆうくん(瀬名泉)

悪魔やグリモアが出てきますが何かそんな感じの物語を書きたかっただけ。あまり知識が無い。捏造や

どうぞ！
＊夏休み中に完結(予定)執筆状態：連載中