【どうして】貴「ゾンビくんなやぁぁぁあ！！！」友２「おっ落ち着け！」友１「これは流石に落ち着いてられへんって！！」赤「オワタ（＾ω＾）」黒「赤司くぅぅぅん！！」キド「いやぁぁあ！」カノ「キドビビりすg((殴」貴、友１、友２「カオスェ（＾ω＾）」【こうなった】 (ページ13)

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貴｢ああ、ここが天国か…｣聖｢まだ天に召されてないけどね♪｣夏｢てか、帰り道どうしよ…｣夏｢えーと、12話でーす｣ページ13

キド｢じゃあ、その能力を見せてくれないか？その後に自由時間にしよう｣
お、やっぱり能力見せる必要あるんだ、話だけ聞いて入団とか虫がよすぎるから予想はしてた、じゃ、ウチから。
貴｢えーと空のアルミ缶ありませんか？二つずつで壊れてもいいもの。｣
ウチがそういうと、マリーがゴソゴソと子供用の収納家具から空のアルミ缶を二つ取り出して、こちらへ持ってきた。
マリー｢持ってきたよ！｣
貴｢ありがとね！｣
ウチは、マリーに礼を言って、キドの目に入る方に二つのアルミ缶を置いた、お察しの方も居るかもしれない。
貴｢それじゃあ、団長さん、片方のアルミ缶潰してください｣
キド｢ああ、分かった｣
そして、キドは女子力(物理的)を使って、アルミ缶をぺしゃんこにした、お見事。
貴｢次に、ウチが能力を使うんで…もう一つの方の空き缶、もう一回同じように潰してください。｣
今、目を赤くさせ、アルミ缶の丈夫さをパワーアップさせて、キドがアルミ缶を潰しにかかる。すると、アルミ缶は潰れて…いなかった、原型を留めていた。
キド｢！？さっきより頑丈になったな…なるほど、これが(人1)の能力か、ありがとな、次は…｣
聖｢はい！やりまーす、人格改変。｣
そういうと、(人2)は目を赤くさせて、シンタローの方を向いて、ニヤリと微笑んだ。
あ、シンタローに人格改変させるのか。
すると、数秒後シンタローの口からとんでもない言葉が出てきた。
シン｢カノ…好き｣
カノ｢シ、シンタロー君！？冗談だよね！？｣
エネ｢ご主人、どうしたんですか！？｣
キドは驚き過ぎて動きが止まり、マリーと(人2)が｢カノシンに発展しますように…｣と小さな声で言っていて、ウチと(人3)は(人2)を止めるために(人2)に目隠しをして、人格改変をやめさせた。
シンタローは、その瞬間に赤面し、涙目になりいつものシンタローに戻った。
シン｢…ごめん、カノ忘れて、俺が言ったんじゃないから｣
カノ｢う、うん…｣
キド｢あ、あれが(人2)の能力か？末恐ろしいな…最後に(人3)だな｣
夏｢ｱｯﾊｲ、やりますね｣
(人3)はエネの居るスマホに目を向けて、目を赤くさせた、すると不思議な事にスマホが浮き上がった。
エネ｢ちょ、ご主人！投げないでください！｣
シン｢お、俺はやってないぞ！｣
エネ｢じゃあ、これが(人3)の能力ですか！？ご主人の方に戻してください！｣
夏｢了解、バイバイ｣
そう言うと、エネの居るスマホがシンタローの方へ戻っていった。