【黒子のバスケ】・・・あれ?戦わないん?

第四十三話　チーム?へぇ ページ45

どうやら緑間はチームプレイを行うようです

「いやぁ、奇跡の世代が協力するとは思わなかったねー。一対一でやってみたいという気持ちがあったわ」

木吉「それじゃあ、黒子と暁―――」

「A」

木吉「・・・Aは一度交代な」

あ、はい
まぁいいか。正直ウィンターそんなに出ようと思ってないし

「・・・おや」

黄瀬と桃井がいるね。青峰は・・・きてないのかー
ぼーぜん





はい、まぁ互角っちゃ互角だけど
若干こっちが勝ってるね

「ふむ、こうして外から見学するとまたおもしろい卑怯な手使っていいかな?」

キリィ『流れるように言うな。いいんじゃねぇか?』

「いいんだ」

じゃあ野郎
次の休憩で出してもらえたらいいなー
その間に紙人形作ろう



差が付きました。負けかけてます
ついでに火神の足の限界が起きてます。やばいねー
そして、黒子と俺で交代

「新技行ける?」

黒子「はい」

「じゃ、期待しとく―」

ついでに卑怯しとくー
いけ!上部から全体像が見えるようにちょっと作り変えた映像転送紙人形!
こういう機械みたいだよね。ただの紙なのに





黒子がスイッチして緑間と対戦
珍しく黒子がボールを取りました
そしてそのまま、ミスディレクションを応用してドリブル
具体的には、ボールをドリブルすると見せかけて体だけを向こう側にすることで、消えたように錯覚させるもの
しかもミスディレクションも動いてるからさらに強力になる
黒子はそのまま高く上げ、中心あたりで俺がとり、投げる
スリ―!いえい!

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