【黒子のバスケ】・・・あれ?戦わないん?

第三十九話　因縁?というか過去 ページ41

まぁ過去は全く興味がないのでパス
パスったらパス
だが戦うような気がする。まぁどうでもいいけど

「・・・ん？」

ちょっと気になってたけど・・・
コイツ

「紫の奴の気配がするな・・・」

まぁいいや






決勝です
いや、なんとなく俺が混じってるけど
これ俺がいる時点で勝てるんじゃね?

「いざとなったら前見たく上に飛ばして貰えると」

火神「最終手段だ」

「うん、それでい・・・ダメ。ほとんど上に飛ばして」

火神「は？なんで―――」

すぐにわかるでしょ
ほら、隣のやつ

？「ちょーっとまってくんない？」

黒子「・・・お久しぶりです―――紫原君」

奇跡の世代の一人、紫髪の紫原
こんなストリートで会うとはね
まぁそうだね。氷室って人から気配がしたから
この間すれ違った時に感じたのと全く同じ奴を
あ、でも逃げようとしてる。すごいけだるけに

「うーん、やる気・・・出るなー。面白い。けどまさか逃げるとはねー奇跡の世代紫原君？」

紫原「は?逃げてねーし。つか誰」

「誰でもいーじゃんそんなのは。ただ俺としても戦ってみたかったのにまさか敵前逃亡するとは思わなかったなー」

紫原「・・・」イラッ

「あーあー奇跡の世代とか言うから期待してたのになー。しゃーない、試合は俺達が完全勝利して奇跡の世代?なにそれおいしいの?状態にしてやろーっと」



ガキだった
挑発に軽く乗った
結果、戦えますよー

火神「ナイス」

「YES」

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