【黒子のバスケ】・・・あれ?戦わないん?

第三十八話　練習?てか ページ40

練習試合に勝利した後ー

「笑えるｗ」

火神「五月蠅い!」

「利き腕は両手にしといたほうがいいよ?器用になれるし。器用になれるし」

火神「なんで二回言った」

「両手食いできる」

火神「それが量的気になった理由か!?」

んにゃ、違うよ?
奇襲に備えるため






一年生が一人欠席
あ、何の話かって?
ストリートでバスケの試合大会があるんだよ
初めて知ったけど

「ま、欠席したから俺が出れるんだけどねー」

ちなみにそこで・・・誰だっけ?
なんか術つかってたやつらがいました。三年生方は受験勉強の合間らしいです。大変だね

「でも試合の時よりすっきりした顔だねー」






見ろよこれ
術つかいのやつらがなんか瞬殺だぜ?
で、誰だアイツ

火神「なんで、ここにいやがる・・・氷室達也」

氷室「・・・大我?」

大我って誰!?
あ、火神!?え、フルネーム初めて知ったんだけど

氷室『大我、こんなところで合うとはな。驚いたよ』

・・・ん、英語か

火神『全然そう見えねーよ。ポーカーフェイスはかわんねーな』

氷室『別に感情を隠しているわけじゃない。これでも表現しているよ』

『へー、知り合いかー。ていうか結構ひた隠しにしてるねー感情。面白くて好きだよそういうやつ。つか』

日本語に切り替えて

「火神、あいつ誰?知り合い?」

氷室「あぁ、そうだね。自己紹介をしていなかった。火神とは友達ではなく、しいて言うなら兄弟みたいな存在だ」

ふーん
まぁいいけど

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