【黒子のバスケ】・・・あれ?戦わないん?

第十三話　解散?ついでにー ページ15

敵監督めっちゃ怨念出してた
リコ監督めっちゃにこにこしてた
なんつーか、地味に怖いぞ。リコが

リコ「まず、黒子君を病院へ連れて行こうか


リコ「・・・なんか、傷一つないって言われたんだけど」

黒子「不思議ですね・・・」

「〜♪」

病院代もったいなかったなー

日向「まぁ、怪我がないならいいか。帰り何か食べていこうぜー」

伊月「お、いいね」

小金井「安いとこ!俺金ねー」

火神「俺も」

黒子「僕もです」

「俺はあるぞー」

リコ「ちょいまち。全員いま交通費抜いていくら持ってる?」


押収結果、十一円
と

リコ「A君は?」

「ん？出そうと思えばいくらでも出せるよ。数百万でも、数千万でも」

一同「え゛」

え？何?

リコ「・・・金持ち?」

「あーそっか。最近金銭感覚がくるってたけど・・・そうだね。うん。金持ち」

もう宇宙買えるんじゃないかなー

リコ「・・・後輩におごってもらえるのは」

日向「帰ろうか」

えー、別にいいのに
足取り重し。沈んで歩いておりますと

ピピ―ッ!

「うわっ、びっくりした」

リコ「問題ない!むしろがっつり行こうか!肉!」

一同「・・・え？」



四キロステーキ、三十分以内に食べたらタダ

「いただきまーす」

あ、これ意外とおいしい
普通においしいけどご飯が食べたいなー
むしゃむしゃ

黒子「すみません。ギブです」

「え!？一口しか食べてないよ!?ていうかおかわりアリかな?」

火神「たしかに。俺にもください!」

むしゃむしゃ
むしゃむしゃむしゃらむしゃ

「むぐむぐちょっと前までほとんど肉しか食べてなかったらなー」

むしゃむしゃ






店長「二度と来るな!!」

バタンッ!
・・・

「おいだされたねー」

リコ「そりゃあ・・・全員分×２食べたらね」

「えー」

まだ足りないのになー
しゃーない

「かえったらなんかつくろーかなー。なんかあったっけ?」

ルーチェ『大体の素材はそろっております。前の世界のもありますよ』

「ほう、まだ食べつくされてなかったか」

ルーチェ『・・・あ、今終わりました』

ブイオリヒト『ごちそう様』

「この野郎」

リコ「・・・一人でしゃべってる」

小金井「なんかキャプテンに似てるなー」

日向「どういうことだ」

おっと、つい癖で

第十四話　喧嘩?バスケでかー→←第十二話　黒子?手当てするけど

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す