【黒子のバスケ】・・・あれ?戦わないん?

第九話　試合前?ウォーミング ページ11

伸びまーす
のびのびしまーす
初っ端から黒子が忘れられてたりしたけどまぁ置いといて
チームは、黒子、火神、俺、あと先輩二人
身長的に俺と黒子なめられてるけど
よし、ゴール壊そう。そうしよう




ホイッスルが鳴り、ボールが相手にとられたので

「じゃ、しょっぱなから行ってみますか」

歩いて
ボールとって

敵チーム「なっ!?」

走って
ガーン!

バキッ

「はいったー・・・あ」

いやぁ
マジで壊す気なかったんだけどゴール
持ってました

「んー・・・メンゴ?」

先輩「・・・ボルト一本錆びてるよ」

「え、これ不慮の事故だよね?俺は悪くない」

火神「いや悪いだろ。・・・ゴールって思ったよりでけーな」

「確かに」

黒子「すいません。これじゃあ試合にならないので、全面コート使わせてもらってよろしいですか?」

ふっふっふ
歪んでる歪んでる
頑張りどころだよー

リコ「A、バック、ホーム」

「何故にっ!?」

リコ「冗談だけど、協力プレイも大事にね」

「あ、了解です」

それに関してはすみません





「じゃああとでゴールは直しておくとして、やっと出てきた―黄瀬君」

黄瀬「ははっ・・・正直勝てる気がしないっすけど」

敵先輩「黄瀬、お返ししてやれ」

ん？


開始数秒
ゴール決めました
ゴール軋みました

敵先輩「馬鹿野郎ゴール壊せって言っただろうが!」

黄瀬「すみません!」

「いやいや敵先輩。黄瀬君のゴール俺がさっき手加減しまくったゴールよりは普通に力あるぞー。壊れないのは純粋に整備されてるからだな」

敵先輩「敵先輩って・・・間違ってはないが」

いちいちひとりひとり覚えんのめんどいんだもん

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