ララバイ〜７ ページ10
「魔法剣なんて珍しくもなんともねぇ
やっちまえ！」
その時だった
エルザさんはとてつもない速さで換装をして
敵を次々に投げ飛ばしていく
「ｸｯ何ていう速さで換装するんだ」
ルーシィ「換装ってなに？」
ハッピー「星霊魔法と似てて何処かにストックしてある剣を取り出して戦うんだ
その取り出しす事を換装っていうんだよ」
ルーシィ「なるほど」
あっ！！
ここであたしが魔法を使ってお手伝いしたら好感度上がるよね
ルーシィ「開け！巨蟹宮の扉！キャンサー」
キャンサー「キャンサー！
本日はどういたしましょう？ エビ」
ルーシィ「ビシッと決めちゃって」
キャンサー「了解 エビ」
「カニなんか出してんじゃねぇよ
やっちまえ！」
流石キャンサー
敵の武器は全部壊れていく
そして皆丸坊主
エルザ「すごいな、、、」
ルーシィ「これで好感度アップ」
ミルク「ゲスイのです」
ハッピー「ここからがエルザの見せ場なのに」
『君は必要なかった只それだけ』
そんな言い方しなくていいじゃない
エルザ「しかし語尾が少し気になる
せめてｼﾞｬｷとかにできんのか」
ルーシィ「好感度アップが、、、」
キャンサー「残念 エビ ｼﾞｬｷ」
そう言ってキャンサーは星霊界に帰って行った
エルザ「しかし数が多いな
面倒だ、一掃する」
そう言うエルザさんの姿は少しずつ鎧が剥がれていき光に包まれる
ハッピー「換装の魔導士は普通武器だけを
換装して戦う
だけどエルザは自分自身の能力を高める
魔法の鎧も換装して戦う事ができる
これがエルザの魔法、ザ.ナイト」
魔方陣から出てきたエルザさんは
前とは違う鎧を着ている
そして周りの敵を全て片付けてしまった
スゴい！！
あ、でも一人だけ逃げてく
エルザ「エリゴールの所へ行くかもしれん追ってくれ」
ルーシィ「あたしが？」
エルザ「追ってくれ」
ヽ(ヽﾟﾛﾟ)ﾋｲｨｨｨ!
怖いよ
ルーシィ「分かりました」
仕方がない、、、か
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作者名：ムササビ忍者 x他2人 | 作成日時：2017年12月12日 20時
