デリオラ〜24 ページ39
そのすぐ後の事だった
オオオオオオオォォォ
エルザ「なんだ！？この音は！？」
ルーシィ「ひ」
ナツ「うるせぇ！！」
グレイ「こ､、この声。忘れようがねぇ、、、」
『はいおしまい』
そう言ってリオンの治療を終わらせるミユウ
リオン「デリオラ､、」
ナツ「ああああああああ」
デリオラが復活したのだ
ザルティ「きたｧ！ついに来たｧ！！」
ルーシィ「な､、なに？今の声」
ハッピー「ルーシィのお腹の音かも！！」
ルーシィ「本気で言っているとは思えないけどムカつく！！」
エルザ「例のデリオラとか言う魔物か？」
ルーシィ「まさか､、そんな､、復活しちゃった訳！？」
ハッピー「待って。あの光見覚えあるよ！
〈月の雫〉」
そう言ってハッピーは上から延びている
光を指差した
オオオオオオオォォォ
エルザ「また、、、」
ハッピー「ルーシィなんか食べたら？」
ルーシィ「あんたこそネズミに食べられちゃえば」
エルザ「デリオラの声はするがまだ儀式は続行されている。つまりデリオラの復活はまだ完全でないということ。こい！！」
そう言ってエルザは上への階段へと走っていく
ルーシィ「え！？デリオラは下だよ」
エルザ「儀式を叩けばまだ阻止できる。急げ！！」
その頃ナツは
ナツ「くそぉっもたもたしてらんねぇ
一気にいくぞ！」
そう言うナツに向かって水晶が一直線に激突する
ザルティ「こちらもそうさせてもらいますぞ。火竜くん」
ナツ「上等！！」
ナツは水晶を破壊する
がそれをザルティは一瞬にして直す
そしてまたナツを攻撃する
ナツ「うおぉっ！
また直った！？」
ザルティ「私は物体の時を操れます
すなわち水晶を壊れる前の時間に戻したのです」
ナツ「時！！？ありえねぇっ！」
ザルティ「時のアークは〈失われた魔法〉の一つですからね
次は水晶の時を未来へと進めてみましょうか」
そう言った瞬間水晶はあり得ないぐらい早いスピードで
ナツの横を通りすぎて攻撃する
ナツ「うがぁぁっ」
その後もナツは水晶を破壊するものの
すぐに直されてしまうため手も足も出ない
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作者名：ムササビ忍者 x他2人 | 作成日時：2017年12月12日 20時
