デリオラ〜13 ページ28
その後ナツはあることに気づく
ナツ「氷が割れてる！？
あれ！？火でもダメだったのに」
便乗するルーシィ
ルーシィ「さ、作戦通りだわ」
バルゴ「恐らく術者との距離が離れた為魔法の効果が
弱まったのかと」
ナツ「そりゃそうと彼奴等まだ来てねぇのか？」
ルーシィ「ナツより先に向かってた筈なのにナツの方が先に着くなんて」
ハッピー「確かに変だぞ。遅すぎる」
ナツ「迷ったか。哀れな奴等め」
ルーシィ「ううん。遺跡の頂上から村は見えてたわ」
「おい！なんだあれは！？」
村人が指差した方向を見ると
ネズミがバケツを持って飛んでいた
そしてそのバケツに入ってるものが一滴ルーシィの
方へと垂れる
ミユウが魔法を使おうとする
がその前に
ナツ「なんだこの危ない臭いは！？」
そう行ってルーシィを押し退けた
『毒。ナツ、君ならなんとかできそう。
だからここは手を貸さない。危なかったら助ける』
ミユウがそう言った後
さっきの毒が村へ満遍なくぶちまけられる
ナツ「分かったぜ貴方！
皆、村の真ん中に集まれ」
その後ナツは毒を爆散させ
村人達を守った
ルーシィ「なんとかなったけど村は酷い事になっちゃったわね」
ユウカ「村人約50
魔導士2。１５分ってとこか」
トビー「おぉん」
『僕は？』
ハッピー「オイラと貴方で魔導士5だ」
逃げていく村人達をシェリーはネズミに乗って追いかけた
ルーシィ「あれぇぇ！！勢いでしがみついちゃった！！」
ナツ「バカ過ぎる！！」
ルーシィ「てか止まりなさい。村人達に手を出すんじゃないわよ」
そう言ってネズミもといアンジェリカをポカポカ殴るルーシィ
ルーシィ「これならどぉ？」
こんどは足をこちょこちょし出した
するとアンジェリカは耐えられなくなったのか
プロペラ見たいに動いてた尻尾を止めて
墜落した
ユウカ「あ〜あありゃきれるぞ」
トビー「きれてねぇよ」
ユウカ「お前じゃねえよ」
ナツ「大丈夫かぁ？潰されてなきゃいいけど」
ハッピー「潰されてたら死んでるよ
おいらちょっと見てくる」
ナツ「おう！頼んだぞ
こっちは俺が片付けとく！」
そう言った瞬間ナツはトビーに頭突きをした
そしてユウカに炎を浴びせようとする
しかしユウカは自分の魔法でそれを防ぐ
ユウカ「なんて凶暴な炎だ
まさか噂に聞く〈妖精の尻尾の火竜〉とはお前のことか」
始まりました。ナツvsユウカ
どうなる
あと夢主出ませんね
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作者名：ムササビ忍者 x他2人 | 作成日時：2017年12月12日 20時
