目は口ほどに物を言う (ページ17)

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デリオラ～１ページ17

ある日の事だった
エルザ達は急な眠気に襲われ眠りにつく
そこに現れたのはいかにも怪しい格好の魔導士

？？「これに行ってくる」

唯一起きているのはマカロフのみ
そしてすぐに怪しげな魔導士は行ってしまう

ルーシィ「ふあぁぁぁ
なんだったんですか？さっきの眠気」

ミラ「それは多分ミストガンね」

エルザ「何故か奴は人に見られるのを避けていて必ず帰ってくる時はこうして眠りの魔法をかけていくのだ
素顔を知っているのはマスターだけらしい」

？？「いーや、俺も知ってんぞ」

エルザ「帰っていたのか。ラクサス」

この男
フェアリーテイルの表の最強候補ラクサスドレアー

ナツ「ラクサス！俺と勝負しろ！」

ラクサス「エルザごときに勝てねぇようじゃ
俺には勝てねぇよ」

エルザ「どういう意味だ」

エルザは怒っている

グレイ「おいおい落ち着けよエルザ」

ラクサス「俺が最強って事さ」

ナツ「降りてこいこの野郎！」

ラクサス「お前が上がってこい」

ラクサスに煽られてナツは二階に行こうとした
しかし

マカロフ「二階に行ってはならん！」

ラクサス「フェアリーテイル最強の座は誰にも渡さねぇよエルザにもミストガンにもそしてミユウにも」

『最強のどこが嬉しい？』

ミルク「貴方！久しぶりなのです」

マカロフ「なぜお主が！？」

『評議員帰り』

マカロフ「そうじゃったか」

『最強なんか要らない
伝説だとかいってるだけ。何も出来ない』

そう淡々と言う貴方の目は真っ青となっていた

ラクサス「そうかよ。まあお前にも分かるさ
俺が目指しているフェアリーテイルが(まずい触れてはいけないところに)」

『あっそ(昔とは変わってる)』