ララバイ〜８ ページ11
貴方sige
僕は今エリゴールを追っている
理由は僕の事を知っているらしいから
空を飛んでいると音が響かない
だから見つからない
仕方がない
僕はヘッドフォンを外して足で軽く床を蹴る
ｺﾝｯ
そして移動
『ﾎﾟﾝｯ』
グレイ「おいっ」
着いた先はグレイの所
まだ信用できる人がいないから
『今どっちへ向かってる？』
グレイ「奴等の目的じいさん達の定例会だ
早く行かないと」
『そう今外では大変な事が起きてるかもね』
グレイ「どういうこ、、、嘘だろ」
エルザ「影、頼むお前だけが頼りなんだ」
ルーシィsige
あたし達が駅の外に出るとそこには
風が壁のようにそびえ立っている
ナツ「くっそぉぉぉ」
さっきからナツはひたすら風に向かって体当たりをしている
もうやめてよ
『やめとけば？』『どうせ無駄だし』
『バカが』
するとナツが体を止めて
ナツ「なんでそんなことばっかり言うんだよ？
俺達フェアリーテイルの仲間じゃねぇのかよ？」
グレイ「ナツ止めとけ」
ナツ「ああ？」
エルザ「やめてやれナツ
今まで貴方にどういう仕打ちをしてるか分かっているだろう」
どういうことなの？
仕打ちって
貴方さんの過去に関係あるのかしら？
ハッピー「うーんルーシィ、ルーシィ
あ！思い出した
ルーシィこれ」
そう言ってハッピーはあたしにこの前のバルゴの鍵を渡してきた
ルーシィ「ダメじゃない
盗んできたら」
ハッピー「違うよバルゴがルーシィにって
前のご主人捕まったからって」
ルーシィ「あら、そうなの
って今全然関係ないじゃない」
そう言ってハッピーの髭を引っ張る
ハッピー「だってバルゴだったら地面掘れるでしょそしたらここから出れるよ」
ルーシィ「さっすがハッピー」
ミルク「人間のエゴが見えるのです」
ルーシィ「うっさい猫」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ムササビ忍者 x他2人 | 作成日時：2017年12月12日 20時
