歌う君と捻れた世界の不思議な相棒【twst】 (ページ11)

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深紅の薔薇の女王ページ11

皆で鍋を食べた翌日
起こしてくれるポケモンが増えました
現在、僕の上に乗ってます
エーフィ(26.5Kg)が…

『あ…あ…エーフィ…
おはよ…ごめんはよ降り…て』

ルイ「お？A起きて…
ってA！？大丈夫！？」

重いっす…なれてるけど
起きたのを確認したエーフィは
僕の上から降りていった

アラン「おっ！起きたのか！」

ゼル「おはよう。皆」

『「おはようございます！」』

そして皆で席に座って朝ごはんを食べて
学校へ向かった

『そう言えば学食って食べた事無いな…』

ロイ「言われてみれば…」

ルイ「なんか美味しいらしいよ！」

へ～美味しいって噂になる位か…
気になるな…
故郷だと、基本煮物とかの方が多かったし…
此方の食文化とは違うだろうから…

アラン「じゃあ今日一緒に行こうよ！な！ゼル！」

ゼル「そうだな…良い機会だし
一緒に食べても良いな」

途中からアル達と会ったので
6人で校舎に向かったのだった。

アラン「じゃ！お昼休み迎えに行くからな！」

ゼル「また後で、中庭で待ってて」

『はい！分かりました』

そう言い先輩達と別れ自分のクラス
に入り4人で固まって座れる場所を見つけ座る

レクト「そう言えば、昨日食べた''鍋''ってやつ、凄い美味しかった！」

ロイ「そうか！良かった良かった」

アル「良ければまた誘ってくれ」

ルイ「うん！全然いいよ！」

『そう言えば、昨日のシャンデリア。
直ったって噂になってたねぇ…
大丈夫なの？アル』

アル「あ～まぁ、大丈夫だろ！」

こう言うところは楽観的なんだなぁ…
まあ…ずっときっちりしてる人よりは良いけど

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

トレイン「席につけ…授業を始める」

はーいと言って皆が席につく
さっきまで騒がしかった教室も
あっという間に静かになった

トレイン「今日から本格的な内容に入って行くが…
私はテストの点だけでなく学習態度も見ていくからそのつもりで」

ぷぎゃぁ…ワイ…点で内申稼ごうと思ってたのに…
これ寝ちゃだめやん…

トレイン「では46ページを開け…」

こんな感じで魔法史、飛行術、錬金術と終わったのだが…
錬金術なんか覚えること多すぎるので
レクト、ロイが嘆いてました

アル「そもそもレクトは暗記得意じゃないもんな…」

ルイ「そうなんだ…」

アル「まぁ、俺からすればロイがあんなに苦手とは思わなかったけどな」

『あぁ～皆揃ってそう言うんだよね』

ルイの方が暗記苦手そうに見えるんだよな
不思議と
そう話ながら中庭へ向かった