歌う君と捻れた世界の不思議な相棒【twst】

・ ページ12

中庭へ向かうと先輩達はもう待っていた

アラン「お！来た来た！
ほら、ゼル行くよ！」

ゼル「ん？あぁ…じゃあ行こうか」

と言って7人で食堂へ向かう
食堂はチラッとしか見てなかったが
案外きれいな所で広かった

アル「Aは何にするか決まったか？」

『そうだねぇ…このハンバーグとオムレツにしよ』

ゼル「あ〜良いのに目つけるな…
それ美味しいよ」

ルイ「え！？ハンバーグ！？良いなぁ」

『後で一口あげるから』

ルイ「おっしゃぁ！」

ロイ「ルイ…テンション高いな…」

アラン「wwwルイも元気だな…w」

レクト「ロイのも美味しそうじゃ〜ん」

ロイ「後で一口やるよ」

レクト「やったぁ」

そうして皆のメニューが決まったので
席を探していると先輩達が声をかけられた
赤のベストだからハーツラビュルか？

？「で、そこに居るのが」

アラン「やあ！ケイト、新入生に寮の紹介かい？」

ケイト「あ！噂をすれば！
そうそう！そんな感じ！」

ゼル「トレイもいるじゃないか、
この前の、寮長会議の時のケーキおいしかったよ」

トレイ「！喜んでもらえて光栄だな」

見たところ三年せいか？
なんと言うかスゴい陽キャだ

ケイト「ん？後ろの子達って新しい後輩？」

『あ……A・プリムラです』

ロイ「俺がロイ・フェリシア、此方が双子のルイ」

ルイ「ルイ・フェリシアです」

ケイト「うんうん！初々しいね！」

トレイ「良かったな、念願の後輩が出来て」

アラン「ほんとだよ」

？「あのベストって…」

アル「エースとデュースだったんだ
説明受けてたの」

？「そいつら誰だゾ？」

このネコ？入学式で
暴れてたやつじゃ…

デュース「えっと、こいつが俺らと同じ寮の
アルブム・クニークルス」

エース「でこいつは灰色と紫の腕章だから
オクタヴィネルか、」

レクト「あたり〜、俺はレクト・メデュースだよ〜よろしくね〜」

？「お前らは分かるけどそこの4人は
何処の寮か分からないんだゾ！」

？「そう言えば、水色と淡い紫の腕章って、
見たこと無いな、しかも説明もまだだし」

あ、まだ紹介されてなかったのね？
見たこと無いって…一回すれ違ってんだけどな…

トレイ「ゼル達はグラーチェソリス寮だ
人がほとんど居ないから、幻とかしてたけどな」

アラン「え〜トレイてば！酷いな〜
俺はアランだ。此方はゼル」

ゼル「ゼル・フリードだ」

『僕はA
で此方の右にメッシュがあるのがルイ、
左がロイだ』

ルイ「よろしく〜」

ロイ「よろしくな」

・→←深紅の薔薇の女王

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す