5話 ページ6
「そうだよな。瀬名。」
「うん、てか蓮巳。結局なんなの?」
「何故、俺に聞く?」
「いや、あんたが1番まともそう。」
「そうか。そうだな。英智のナースの話から
始まって現在に至る感じか。」
「は?ナース?何それ。」
「いや、英智がAに着せたいらしいが…。」
「ねえ、いいでしょ敬人。」
「止めさせようとしているところだ。」
「え?Aちゃん、ナース服着るの?」
「そうなのか?蓮巳?」
「いや、まだ着せるとは…。」
「着せるよ。絶対。楽しみにしてて。」
「てか、Aちゃん。メイド服とかも似合いそう。」
「ちょっ、羽風。お前。」
「いいね。それ採用させて貰うよ。」
「お前…。英智。」
「楽しみだね。敬人。」
「あのな。辞めろというのが聞こえんのか。」
「何?」
「ちょっと、かおくん。余計なこと言わないの。ねぇ、蓮巳?」
「おい。瀬名もこう言ってるだろ。」
「ちょっとひどいな。せなっち。蓮巳君。
もりっちもなんか言って!」
「俺は、そうだな。いいと男うぞ。」
「え?それ本気で言ってるの。守沢。」
「本気だが?」
「はぁ。あのね。」
「似合うだろうな。Aなら。」
「だよねー。もりっち。そう言ってくれると思った。」
「守沢君も賛同してくれるとは嬉しいよ。」
「2対3だな。」
「こうなったら…。」
「あ、斎宮。」
「なんなのだよ。」
「ねえ、Aちゃん、ナース服似合うと思うよね。」
「はっ。小娘のことなど知らないのだよ。
まあ、似合うとは思うがね。」
「だよね。着せるべきだよね。」
「くっ。あっち側だったか…。」
「待って蓮巳。まだ1人いる。」
「いや、でもあいつは…。」
「おお、皆さんどうした?」
「三毛縞!」
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作者名:佐々木 | 作成日時:2019年12月27日 11時