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8月15日の午後12時半くらいのこと


天気が良い


病気になりそうなほど眩しい日射しの中


することもないから、君と駄弁っていた


「でもまぁ、夏は嫌いかなぁ」


猫を撫でながらふてぶてしく呟いた


あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて飛び込んでしまったのは









赤に変わった、信号機


バッと通ったトラックが君を引きずって鳴き叫ぶ


血渋きの色、君の香りと混ざりあって蒸せかえった


嘘みたいな陽炎が「嘘じゃないぞ」って藁ってる


夏の水色かき回すような蝉の音に全て眩んだ。執筆状態:連載中












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完全犯罪ラブレター - シリアスな展開をお願いします。あと、オチは伊月がいいです! (2014年5月4日 22時) (レス) id: 00202b60dd (このIDを非表示/違反報告)
リリ*腐女子*(プロフ) - 了解でっす☆ (2014年4月6日 23時) (レス) id: 7db9564ac0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒトゥ(プロフ) - 面白いですぅぅぅぅ!!!続き楽しみにしてまっす☆オチは伊月がいいでっす☆よろしくでっす☆頑張ってぇぇぇぇぇ!!!! (2014年2月19日 18時) (レス) id: 9d13dd060e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リリ(IA) | 作成日時:2014年1月10日 21時

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