20話 ページ22
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そして、合宿最終日。
稲城実業、修北との練習試合。
私は、ベンチの隅の方で
スコアをつけていた。
隣には一也、
特に何も言葉を交わすことなく
試合は終盤まできていた。
すると、ここまで無言だった一也が
私の方を向き口を開いた。
「なぁ？まだ怒ってんのか？」
えぇ、怒ってますとも！
寮で、しかも合宿中に
人気の少ないところだと言っても
誰に見られているかわからないのに
無理矢理襲われたら
誰だって怒ると思いますが！？
そぅ思いながらも
口にはせず、
一也と視線すらあわせず
スコアをつける。
「……なぁ？…悪かったって…」
と、私の顔を覗き込んできた。
視線が合うと
なっ？
と首をダメ押しで傾げてくる。
『…次は、
ないからね…？』
そぅいうと一也は、
おぅ！
なんて言いながら二カッと笑った。
気がつけば試合も終わり
一也にスコアブックを渡して
ノリにアイシングセットを用意し
持って行く。
『ノリ！お疲れ！』
とアイシングのセットを渡すと
サンキューな
と疲れているのに笑顔を
みせてくれた。
『ねぇ！宮内先輩のアレって
緊張ほぐれるの？』
なんて股間を握られていた
ノリに聞いてみた。
「えっ？？…いやっ…まぁ…
なんていうかぁ…」
なんてノリが同様してるのが
可愛くて、ついついいじめたくなる。
『…じゃぁ、
今度ノリが緊張してる時は
私がしてあげよう！』
と笑顔を向けると
「Aがするのは、
いろんな意味でヤバイと言うか…」
とノリはたじろいだ。
すると後ろから一也が
あんまりいじめんな！
早くどけんぞ、
と頭を小突いてきた。
はいはい
と返事をすると
倉持が沢村へ
タイキックをしてるのが見えた。
『あっ！鳴がいる！』
と見覚えのある顔を見つけて
走って駆け寄った。
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うだいじん - 身長スゲーっすね!!いいなぁ (2016年10月18日 21時) (
レス) id: 5b5433dea4 (このIDを非表示/違反報告)
りせママ(プロフ) - Rihoさん» リクエストアップさせていただきましたが、希望にお答えできたか…私には、これが限界でした。すいませ(T ^ T) (2014年10月2日 12時) (レス) id: 08171a19bf (このIDを非表示/違反報告)
Riho - ありがとうございます(*^▽^*)楽しみにしてます(//∇//) (2014年9月30日 0時) (レス) id: a9b8ef0bc3 (このIDを非表示/違反報告)
りせママ(プロフ) - Rihoさん» 私に文才が…ちょっとのエロですまなくなってしまいそうですが、頑張りますね？パート３の方で書きますね？是非みていただけると嬉しいです！ (2014年9月28日 9時) (レス) id: 08171a19bf (このIDを非表示/違反報告)
りせママ(プロフ) - のっちさん» ありがとうございます！是非、パート２、パート３と、続きますので読んでいただけると嬉しいです(^^) (2014年9月28日 9時) (レス) id: 08171a19bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りせママ | 作成日時：2014年8月23日 13時
