12話 ページ13
ジュリ｢本当にごめんなさい！｣
今の状況を説明する
ジュリちゃんはかれこれここ数十分間ずっとこの調子だ
A｢ジュ、ジュリちゃん？頭上げて？私は気にしてないから……(汗｣
ジュリ｢そんな訳にはいかないんです！本当にごめんなさい！｣
コアラ｢あははは……(汗｣
サボ｢Aも大変だな……(遠い目｣
A｢はぁ……｣
ジュリ｢やっぱり……許して貰えないですよね…………｣
A｢ジュリちゃん？｣
ジュリ｢はい！｣
A｢歯食いしばれ｣
ジュリ｢え？｣
A｢歯食いしばれ……1発殴ったらそれで終わり…………ええか？｣←唐突の関西弁！
ジュリ｢は、はい！｣
ジュリちゃんはギュッと目をつぶった
A｢いくよ？｣
ジュリ｢は、はい！(震｣
ﾋﾟｼｯ
ジュリ｢え？｣
A｢ふふっ……デコピン｣
ジュリ｢な、殴らないんですか？｣
A｢え？殴って欲しいの？｣
サボ｢Aの道力舐めたらダメだぞ〜｣
A｢サボ？殴るぞ？(怒(サボ｢いや、なんでもない｣っで、ジュリちゃん殴るの？(黒笑｣
ジュリ｢いえ、ナンデモアリマセン｣
コアラ｢はぁ…………疲れるわ…………｣
A｢ジュリちゃん？いい？どんなに人を妬んでも手を出しちゃいけない…………私も昔そうだったんだよね…………友達が羨ましくてさ…………私、5歳の頃に親亡くしてずっと、義母と義父に育ててもらったんだよね。まあ、虐待の日々だった……でも、友達の家に遊びに行くと全く親は子供に手をあげなかった。私が家でしたら怒られることをしても怒られなかったんだ。それが羨ましくて羨ましくて………
手を出しちゃったの…………｣
コアラ｢Aちゃん……｣
サボ｢ああ！こんなくらい空気やめようぜ！明後日任務だからさ！な？｣
A｢うん、そうだね｣
ｺﾝｺﾝ
コアラ｢はい。｣
ドラゴン｢入るぞ。｣
A｢ドラゴンさん…………どうしたんですか？｣
ドラゴン｢ジュリに報告したいことがあってな…………｣
ジュリ｢私にですか？｣
ドラゴン｢あぁ……明後日出航する任務にジュリを同行させようと考えている。｣
A｢ホントですか！やったね！ジュリちゃん！｣
サボ｢(ていうことはあれは嘘か？)｣
ジュリ｢え、私が……やった！｣
ドラゴン｢今日の昼過ぎから会議がある。あと、A…………｣
A｢はい｣
ドラゴン｢この後部屋に来てくれ｣
A｢了解しました。｣
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ミウル(プロフ) - 真竜さん！ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年7月16日 22時) (
レス) id: bca1d78691 (このIDを非表示/違反報告)
真竜(プロフ) - ジュリちゃんが出てきた時はどうなることかと思いましたが、夢主ちゃん無事でよかったです！更新、お待ちしてます！ (2019年7月15日 18時) (レス) id: 2c8043fe3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミウル | 作成日時：2019年6月13日 22時
