晴天続きの水溜り ページ29
サスケside
パキパキパキッ
タズナの護衛のため歩いていると突然
背後で何かが凍る音が聞こえた
振り向くと、カルナの足元にある水溜りが凍っていた
ナルト「急にどうしたんだってばよ?
スケートリンクかァ!?」←
「最近は雨なんか降ってなかった
なのに、水溜りがあるなんて可笑しいでしょ。
しかも此処一箇所だけに水溜りなんて
不自然すぎr(パリーンッ !!!」
カルナの言い終わりと同時に
水溜りに張られた氷が割れ
どっかの里の忍者が襲いかかって来た
ドガッッ
ナルト「ッカルナ!!!」
近くにいたカルナは反応が遅れ
遠くへ蹴り飛ばされる
〈一匹目...〉
グシャッ────
ボトッ
ボトッ
サクラ「キャァァァァア"!!!」
ナルト「か、カカシ先s〈二匹目...〉」
ッ、まずい!!
カチャッ
シュッ
カッ
カッ
ガンッ
ドガッッツ
Noside
ナルトに襲いかかろうとした敵を
サスケが食い止める...が
ガシャンッ
サスケ「!?」
クナイで止められた鎖を捻り外し
今度はタズナを襲いにかかって行く
サクラ「(ッ私がやらなきゃ...!)
おじさん、下がってェ!!!」
タズナを守ろうとサクラがクナイを構えるが
その前にサスケが立つ
そしてそのサスケの前にカカシが立とうと走り出した時
カカシの横を
青い髪が通り過ぎた
ドガンッッッッツ
〈グハッ!?〉
サクラ「カルナ...!!」
その正体は先程敵に遠くまで飛ばされた筈のカルナだった
あんなにも至近距離で突然蹴られては
ろくに受身も取れなかっただろう
にも関わらず自分よりも早く敵の前に立ち
その敵を蹴り飛ばしたカルナにカカシは驚きを隠せない
「やられたから倍で返しただけ。
さっき私を蹴り飛ばしてくれたお返しだから悪く思わないでくれると嬉しいな←
...あ、先生生きてたんだ。」
カカシ「当たり前でしょ、こんなので死んでたら上忍失格だよ(ニコッ
...ナルト、すぐに助けてやらなくて悪かった
お前がここまで動けないとは思わなかったからな。
取り敢えず
カルナ、サスケよくやったな」
サスケはナルトを嘲笑うかのように鼻で笑う
サスケ「よォ、怪我はねェかよ
ビビり君」
ナルト「!!!」
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作者名:星音 | 作成日時:2019年2月8日 21時