今日:14 hit、昨日:7 hit、合計:13,731 hit
小｜中｜大
【左近】どこか知らない場所へ ページ15
勇士殿がいなくなった。
死に場所を得たつもりが妻にもらってしまった人。
今でも戦場に立つ彼女だが、武器もすべて置き去りにいなくなってしまった。
名を呼ぼうとして、裏手から猫の声を拾った。
行ってみれば餌を与える彼女がいた。
そうだ、猫じゃないんだから突然いなくなったりしない。
しないはずだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：戦国無双
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：甲斐櫓 | 作成日時：2018年6月22日 0時
