キスから始まる人生本気の恋。【黄瀬涼太】

▽Fourth Turn「お決まりの」 ページ5

【園夜side】




「ちょっと、園夜さん。アンタなんなわけ？黄瀬くんになに媚売ってんの？！」



はいキター。
でたよ、もう、ホント。



藍楼飴のヤツ、絶対女の修羅場作るんだよボケ。←






『あー、えー、あー。別に媚売ってないけど』



なんであんな黄色いのに媚売らなきゃなんないの。

……死んでもヤだわ



「だいたい！赤司くんに___________」



そーいや、にじむーと最近会ってなかったなぁ。

にじむーもパパさんのこととかあるし、大変なんだろうなぁー


てか、私もどうせひとり暮らしだから、にじむーと暮らせばよくない？！←

んー、後で言ってみようかなあ。




「ちょっと！！！聞いてんの！？」


あっ、聞いてなかった


『はい？あ、てかチャイム鳴るし帰るね』←


そういやタメで喋ったけど、あの人私と同い年かな？
いっこ上のような気がしなくもない…。



うーん、うーんと唸ってるとｸｽｸｽと笑う声が聞こえて来た。

あれ？誰だ？



「おもしろいね、園夜は」

『んええ？』


赤司だった。



『なんで？私、なんか面白いことしたっけ？』


「いや、年上に向かってあの態度は素晴らしいと思ってね」


あっ、やっぱアレ年上だったか。



『年上って知らなかったし…？』


「……そうか」


『てか赤司なんでこんなとこにいんの？？なんか用事あった？』


「あぁ、今日の昼休み、よかったらキセキの世代(俺たち)と昼を食べないか？」


『……また恨まれそうな気がするけど』


「ふっ、そんなことさせないように俺たちが手を打っておく」


あんらま、赤司ってばコワ。

いいトコの坊っちゃんって思考がズレてんのかな？


『ありがと！じゃあお邪魔させてもらうねー』



黄色いのとは、関わらないことにしよう。




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さらにコメント……！！

ありがとうございます！
もう言葉になりません｡ﾟﾟ(*´ω`*｡)°ﾟ｡

これからも更新頑張ります！
どうぞよろしくお願いしますm(__)m

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