【おそ松さん】カラなんとかに拾ってもらった。

松34つ。 ページ38

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おそ松「あ"ぁぁああ、ひまだぁぁぁ」









チョロ松「どぅぉあえい！やめてよ、おそ松兄さん！びっくりするだろ？！」









トド松「2人とも恥ずかしいから外で騒がないでよ！！」









ただいま、7人で散歩中。









Aもチョロ松同様、おそ松兄さんの大声に驚いていた。









一松「で、どこ行くの？」









十四松「野球しに行く！」









特に行くところはない。








カラ松「ただの散歩だろう」









とりあえず、フラフラするだけ。








暇つぶしのようなものだ。









おそ松「金があればな〜」









金があればパチンコに行ける、とでも言いたいようだった。









歩き続けて、数十分。









俺と手を繋ぐAがふと足を止める。









カラ松「ん？どーした？」









先を歩いていたbrother達も俺たちを見て引き返してくる。









『・・・ん』









Aが何かをつぶやく。









ここには目につく建物はない。









強いて言うなら、デカパン博士の研究所くらいだ。









「・・・まさかっ？！」









1人、俺たちの方に向かって走ってくる。









それは、俺たちもよく知っている人物で。









『・・・でかぱん』

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