ただひたすらに怖い

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見たことの無い天井、明るい照明、拘束されている手足

『…は？』

何処だここ、あれ？私帰ってたよね

バカみたいに残業してアホみたいに泣いて帰った記憶がある

周りをできる限り見渡す

周りには机、ラジオ…あと紙？とペン？本もある

あと監視カメラ…ほかは何も無いただ扉があるだけ

何も無い白い空間が、更に私の恐怖心を掻き立て

頭を混乱させてくれる

『あ…誰か、誰かいませんか…！』

カスカスの声でも叫ぶ
少しでも誰かに届いて欲しい

数分間、監視カメラに助けを求めたりもした

反応は無かったけど

もう喉が悲鳴をあげてる、ほとんど声が出ない

監視カメラが起動する、嘲笑うように私を見ている

ザザ…ザ……ザとラジオから機械音がなる

「いから……して」

途切れ途切れの音がハッキリしていく、

「いまから……してもらう」

「今から君には、殺し合いをしてもらうよ！！」

聞こえるのは若い男の声と、巫山戯た戯言だけだった

ーーー第1章終わりの始まり

語彙力ないです、始めててキミガシネの夢をかきます
キャラの口調などあっていないかも執筆状態：連載中