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4話「空気」 ページ5

Aside



A「この傷はね、昔父上に切りつけられて出来たんだよ。」


トド松「えっ……?」


チョロ松「どういう、事…?」


そう、僕のこの古傷は、父上によってついた


A「父上は最初、母上を切りつけようとしたんだ。


僕は母上を庇おうとして父上にやられたのがこの傷だよ。」


カラ松「その後は、どうなったのか…?」


その後は………。


A「その後は、父上が怒って私に切りかかって来た。


___そこを兄者が庇って、兄者は…………







死んだ。」


皆「「!!!??」」


カラ松「す、すまない…!!;;」


この位、僕は全然気にしない


A「僕は全然気にしてないから、謝んなくていいよ。」


カラ松「そ、そうか……。」


皆「「……………。」」


え、何この空気


てか、なんでこんなに悲しそうな顔すんだ?


他人の事だろ…?


A「ねぇ、この空気やめない?


僕こういう空気嫌いなんだけど…?」


おそ松「俺も嫌ーい!!」


十四松「僕もー!!」


トド松「じゃあ、もうこの空気はおしまいっ!!


さ、Aちゃんの寝るとこ何処にするか決めy」
A「みんなと同じ部屋でいいよ。」


皆「「……えぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ?!」」


そんなに驚く事か…?


チョロ松「Aちゃんは、それでいいの…?」


A「いいから言ってるんでしょ?」


一松「……。」


おそ松「そっか、んじゃ、俺とトド松の間で寝ようか。」


チョロ松「ちょっと待って!


トド松はいいとして、おそ松兄さんは危険すぎるよ!


僕と十四松の間が一番いいよ!!」


僕正直どっちでもいいんだけど……。


おそ松「何?!うっせーよシコ松!!


お前の方が危険だわ!!」


チョロ松「誰がシコ松だって?!」


あ、ぎゃあぎゃあしはじめた。


こっちからしたらどっちもうるさい


一松「………。」


ちょっと前から一松は僕をじっと見てくる


僕視線嫌いなんだけどな…。;;


A「何?一松。」


一松「いや………、別に。」


こいつは要注意人物だな


何もかも見透かされそうで怖い


この目がまた、何を考えているのかわからない


激しい?口論の末、カラ松とトド松の間で寝る事になった


まぁ一番安全そうだな←


さて、どの位ここにいようか…?


いくらでもいいって言われたから、見つかるまででいいのか…?


そうだ、明日みんなの所に行ってみよう


僕の話を広めたりとかしないとな………。

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サクラ - 更新楽しみに待ってますので戻って来てください!happyENDになってほしいです! (2018年5月1日 12時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
ハクア(プロフ) - 松さん» すすすすみませんッ!!;;今受験にうかって久しぶりのひゃっほーを噛み締めながら満喫中で、まだ抜け出せないかも知れません…!!(´;ω;`)もしかしたら春休みからになるかもです。。_○/|_ 土下座 (2017年2月25日 23時) (レス) id: 30ae06b822 (このIDを非表示/違反報告)
- 早く続きカイテー! (2017年2月25日 23時) (レス) id: 978864c73c (このIDを非表示/違反報告)
ハクア(プロフ) - あいなさん» ありがとうございます!そう言っていただけるとより頑張る事が出来ます!!(*`∀´*) (2016年8月30日 21時) (レス) id: 30ae06b822 (このIDを非表示/違反報告)
あいな - 面白いです! めっちゃ続きが気になるーー!! 頑張ってください! (2016年8月30日 21時) (レス) id: 45a4ac65b4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハクア | 作者ホームページ:http  
作成日時:2016年8月13日 1時

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