真田家に憧れている双子の姉は立海テニス部のマネージャーで愛され逆ハー少女です！ (ページ3)

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２話だよい！ページ3

教室に入って自分の席に座る

私の席は入口から近い席で周りにも面倒な人がいないからとても楽だ

とりあえず朝の七瀬はキモかったな

あ、でも肘は痛そうだったな…あとで謝らないとな～

そんなことを考えて机に突っ伏す

昨日夜更かししちゃったから眠いな

朝、五時おきだし

剣道もしたあとに習字もやったし……

『疲れた、、、』

？「なんで？」

『そりゃ、朝から色々あったし、、、

ってか七瀬、自分のクラスは？』

？「僕、近藤君じゃないんだけどな」

『！？』

私は驚いて机から顔を上げる

『さっきの！』

そこに居たのはさっき目を合わせて笑ってきた女の人だった

嫌いなんだよね

しかも、ボケてて七瀬の声って分からなかったし！

幸村「やだな～僕は女じゃないよ？
Ｃ組の幸村精市

聞いたことない？？」

『聞いたことないです、しかもなんで心よんでんの？』

幸村「もし良かったら僕達のマネージャーにならない？」

『どういうこと？』

幸村「君に男子テニス部のマネージャーになってほしいんだ」

『ごめんなさい、無理です』

そうとだけ言って私はその場を立った

幸村「やっぱ簡単には行かないよね」

私は苦手な男、幸村を後ろに歩いていった

誰が入るか！女にやられそうだし！

そう思いながら歩いていった