１０話だよい！ ページ11
幸村side
幸村「A、何があったか知らないけど柳に当たることはないだろう、昨日言ったよね
昨日、マネージャーはメンバーの心を支えるって」
気がつけばAを怒っていた
柳に当たることないだろう？
それだとメンバーの支えになれる訳ないだろ？
って………
それからいろいろあってAは涙目で部室を出ていった
柳「おい、幸村
いくらなんでも言い過ぎなんじゃないか？」
しばらく無言だった僕達に最初に言葉を発したのは柳だった
真田「俺も柳に同感だ
Aにも事情があったと思う」
幸村「分かってるよ」
柳「ではなぜそんな辛そうな顔をしている」
分かってる……
分かっていたつもりだった
近藤君からあのことを聞くまでは
それから続々部員が朝練をしにきた
でも仁王だけはいつも通り来なかった
一番最後に来たのは赤也とブン太だった
赤也「おはようございまーす！ゼェゼェ！
時間間にまにあってますよね！」
桑原「あぁ、ギリギリだがな」
汗だくの状態で入ってきた赤也とブン太は中央にあるソファに座って休憩をしだした
丸井「おはよー！あーあ、疲れた〜
って、あの女は？近藤 A」
赤也「そういえばそうっすね、初日なのに一番遅いって……本当にやる気あるんですかね！？」
丸井「俺、あの女苦手なんだよい！なんで幸村君いれたんだよー」
僕のところに来て二人がそう聞いてくる
幸村「ミーハーじゃなかっただろ？」
丸井「でもな…うまくやっていける気がしねぇよい！」
桑原「それは俺も同感だ」
柳生「私も……実はそう思ってました」
みんながAを批判しだす
違う、帰らせたのは俺なんだ
俺だけど……
僕はAを嫌われ者にしたかったのか？
違うだろ！？
真田と柳が俺の方を気まづそうに見ている
その時だった
近藤 七瀬が入ってきたのは＿＿＿＿
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ケンタッキー - 続きチョー楽しみ！！！！ (2018年9月12日 0時) (
レス) id: 2da2df1e9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みすず | 作成日時：2018年4月30日 17時
