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亜樹視点
亜「大企業の社長同士の金の話なんて…聞かされる方の身になったことある？」
ナ「お前のとこも大概だろ」
亜「まだ…っていうか、継がないから俺のとこじゃないよ。父さんのとこ」
赤「継がないのか？」
亜「俺、医者になろうと思ってんの」
赤「へえ？良いじゃないか。緑間に色々教えてもらったらどうだ？」
亜「うん、今度聞いてみる」
緑間さんは医者をやってるから、絶対に話は聞いておくべきなんだよね
参考にさせてもらわないと
これから大学も受けないといけないし、勉強もこれ以上にやらないといけない
絶対試験も難しいしな…
赤「医者を目指したのはAのことがあるからか？」
亜「うん。母さんのこと、心配だし」
赤「…お前を見ていると結婚して子供を授かりたい気持ちになるよ」
ナ「全員が全員、亜樹みたいに出来た息子になるわけじゃねぇぞ」
赤「分かっているさ。それでもだよ」
ナ「俺は女とまだ遊びたいし、亜樹で子育てした感じするからいい」
亜「修造も言ってた、同じこと」
ナ「女と遊びたいって？」
亜「そっちじゃない。子育ての方」
ナ「まあ、だろうな」
赤「亜樹はいろんな人に囲まれているな」
亜「みんな変わってて面白いよ」
赤「…面白いのか」
亜「うん、面白くて好き。でも女遊び激しい人が多いよね」
ナ「何でだろうな」
亜「やめないの？」
ナ「やめる理由がない」
亜「クズじゃん…」
赤「お前の父親は？最近はどうなんだ？」
亜「父さん？父さんはもうやめたでしょ、さすがに」
ナ「やってたらどうするつもりだ」
亜「……母さんを連れて征十郎のところに行く」
赤「いつでも来るといい。灰崎には痛い目に遭ってもらおう」
ナ「俺のとこじゃねぇのかよ」
亜「だって女遊びしてる人に女遊びしてる人の相談したって肩持つだけじゃん」
赤「亜樹くんは賢いね」
ナ「いや、さすがにAがいるのに女遊びはヤバい」
赤「まあ、またAを泣かせたらどうしてやろうかとは思っているけど」
ナ「…コイツもだし、あとシュウも黙ってないだろ」
亜「うわぁ…修造まで出てきたら手に負えないよ、嫌だなそんな修羅場」
赤「灰崎が殺されかねないな」
亜「身内の殺人は勘弁だよ…」
修造は怒ったら絶対怖いんだよ…
それに母さんが絡むとなるとなぁ
絶対ないと思うけど、そうならないようにして欲しいよね
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碧夜叉 - カコさん» ありがとうございます！無事に完結出来て私もホッとしています。お身体大丈夫でしょうか？最近また冷え込んできましたのでまたご自愛ください。応援、本当にありがとうございました！ (2018年12月30日 0時) (
レス) id: fa67c2696c (このIDを非表示/違反報告)
カコ - ううう、風邪で寝込んでいる間に完結していた・・・おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。素敵な作品を本当にありがとうございました。 (2018年12月21日 23時) (レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - Miraさん» こちらこそコメントありがとうございました。活躍出来るよう日々精進して参りますので、どうぞ宜しくお願いします。 (2018年11月7日 5時) (レス) id: fa67c2696c (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - Miraさん» それなのに探し出して頂けて感極まっております…！！わざわざ貴重な時間を費やしてくださってありがとうございます。黒バスの作品でしたらいくつか書いているので、もし良ければそちらも読んで頂けたらと思います。 (2018年11月7日 5時) (レス) id: fa67c2696c (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - Miraさん» 大ファンと言って頂いてとっても嬉しいです！今になって消さなければ良かったな…と思います。後悔先に立たずとは正にこの事ですね。あの小説以降、セクメンの作品は書いていないので私を探すのはとても難しかったと思います。 (2018年11月7日 5時) (レス) id: fa67c2696c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：碧夜叉 | 作成日時：2018年10月31日 17時
