【文スト】βとして生きてきたのに突然Ω宣言されて、α達に狙われている件について。

9 ページ11

貴「私の初めてが女たらしなんて…」



腰を擦りながら苦虫を噛み潰したような顔をする瑞希。


太「それは心外だなぁ」


と困り笑顔の太宰。


涼しい顔しやがって！と太宰を睨む。


貴「腰は痛いし、初めてが女たらしだし！
実はΩだったなんて！」


なんて日だ！！と嘆く瑞希の横で先程医者から貰ったか用紙をまじまじと見る太宰。


太「確かにヒートが出るにしては遅すぎるねぇ」


貴「ホントだよ！どうせならもっと早く知りたかった！」



先程病院に行って検査をした所だ。

学生時代受けた時はβと診断されたのに今頃Ωと分かった悲しい現実に逃避したくなる。


おっとこんなことを話してると探偵社に着いたようです。






÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷÷


名前を設定出来るようにしました。

変換できてないところがあるかもしれないのでコメント欄で教えてくださったら幸いです。

10→←8

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す