帝光中にコード０7現る！

コード０6 ページ7

貴方side

ブー、ブー
突然、携帯のバイブ音が鳴った。エデンからだ。

貴方「なんだ。」

エデン「なんだとは、随分生意気になったものだな。」

貴方「要件をいえ。」

エデン「今回のターゲットは、政治家の田畑しげるだ。コード０4、6と手を組み、行え。」

貴方「あぁ。」

刻と零とか.......。楽しくなりそうだな。それより、どこで昼食べようか？考えていたら、昼休みあ終わりのチャイムがなった。

貴方「マジかよ。あぁ、ダル。」

それから、5､6時間目の授業が終わった。すると、ピンクの頭の子が話かけてきた。

？？「あの、紅月さん。居のお昼のことだけど.......ごめんなさい！」

何を言ってくるかと思ったら、謝って来るだと?!こうゆう時って、なんて返せばいいか、イマイチ分からないよな。

貴方「あ、あぁ。しかし、なんであんたが謝るんだ？悪いのはあの、カラフルだろう。」

？？「そうなんだけどね。でも、ほんとごめんね。」

それだけ言うと、ピンクの頭の子は、友達の所まで言ってしまった。はぁ。今日は疲れた。コンビニにでもよって、帰ろう。



店員「いらっしゃいませー」

貴方「アイスコーヒーでも買おうか.......」

？？「あれ？Aじゃねぇか！」

貴方「あ、王子！」

王子はコード０5。お母さん的存在だ。

王子「Aは、この近くに住んでるのか？」

貴方「そうだよ。」

王子「じゃあ、またここら辺で会えるかもな。」

貴方「そうだね。」

王子「あ、そろそろ行くよ。仕事でも行ってくるよ。コードブレイカーの、な。」

貴方「頑張って。」

王子「あぁ、じゃあな。」

そう言って王子は、バイクに乗ってどこかへ行ってしまった。

貴方「王子、元気そうだったな。」

？？「もう！また俺の奢りっすかぁ！」

？？「お前、デルモだから、いっぱい稼いでんだろ？」

？？「黄瀬ちんー、早くー」

聞き覚えのある声が聞こえてきた。最悪だ。とりあえず、見つからないように早くここから、離れよう。

？？「あれ？紅月さん？」

見つかってしまった！

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