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テマリ「火影……！？」
カカシの登場に病室には一気に緊張が高まった
カカシ「サクラ、何か見つかった？」
サクラ「数分前、手の甲に書きかけの封印式が発現しました」
"一応書き留めました"サクラは1枚の紙を渡した
カカシ「これは……？」
サクラが書き留めた、という封印式に全く見覚えがないカカシ
サスケ「それは永久封印と呼ばれている封印式だ」
サクラ/ナルト/シカマル「「「サスケ君/サスケ！？」」」
ナルト「おまっ……！急に現れるなってばよ！」
サスケ「悪いが急いでる。お前に構ってる暇はない」
ナルト「相変わらずだな……」
まさかサスケが現れると思っていなかったため、カカシも驚いた
カカシ「サスケ、極秘任務についてるんじゃ……？」
サスケ「2年前、東雲氏族について報告したのを覚えているだろう」
カカシ「！まさかこの子が！？」
サスケ「あぁ。その女は尾獣の影、飛影を封印する東雲氏族の末裔だ」
尾獣、という言葉で病室には緊張が走った
我愛羅「尾獣だと？Aが人柱力だとでもいうのか？」
サスケ「正確に言えば人柱力に似て非なるものだがな」
ナルト「どういう事だってばよ？」
サスケ「いいか。一度しか説明しないから、よく聞け」
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作者名：紫希 | 作成日時：2021年6月8日 1時
