今日:31 hit、昨日:20 hit、合計:47,084 hit
小｜中｜大
59 ページ11
No said
日向「避難場所へ向かってください！」
サクラ「こっちです！」
日向とサクラは人命救助に里を走っていた
ナルト「！危ない！」
被害を最小に抑えるべく、ナルトとサスケ、シカマルとテマリが対応していた時
逃げ遅れた子供に、木が倒れそうになっていた
しかし、それを止めたのは我愛羅の絶対防御の砂だった
ナルト「さんきゅー我愛羅」
我愛羅「あぁ」
刻一刻と広まる被害に、ナルトは焦っていた
ナルト「おい！九喇嘛！なんとかならねぇってのかよ！」
九喇嘛「飛影などとワシらを一緒にするんじゃねぇ！！」
ナルト「だってお前も尾獣だろ！？」
九喇嘛「あの引きこもりが尾獣だとは認めねぇ！！」
九喇嘛は何やら飛影を嫌っているようだった
サスケ「ﾁｯ……このままだと世界は………」
"終わる"と言葉にしようとした時、チリンチリンと鈴の音が聞こえた
ナルト「あれは………！！」
我愛羅「…………A、？」
サスケが東雲氏族の本と共に持ってきていた儀式の衣装を
白い巫女のような衣装を纏い、髪はハーフアップに結われ、鈴を一つだけ持ったAの姿がそこにはあった
ナルト「目覚めたってばよ……！」
サスケ「やっとか」
2人は安堵する一方で、我愛羅はいつもと違う気配を纏ったAの姿を見て、悟った
Aは、己の使命を全うするためにここにいるのだと。
空を飛び回る影、飛影は鈴の音を探した
再びチリンと鳴ると、飛影はAの姿を見つけて鳴いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 43人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫希 | 作成日時：2021年6月8日 1時
