異世界2 ページ4
桜said
皆さん。私が今何処にいるか分かりますか？
謎の緑パーカーさんに連れてこられたのは
どっかの軍でした！w
ここ何軍？てかなんで私連れてこられたの？緑パーカーさんは腕離してくれないし。
わけがわからないよ。
緑パーカー「あっ、せや。俺ゾムな？お前は？」
桜「ゾムさんですか。私は神界桜って言います」
私は一応敬語で名前を教えてくれたゾムさんに答えた。まあ敬語嫌いなんだけどね。
ゾム「タメ＆呼び捨てで良いで？」
おっ！あざーす！助かりますわー！
桜「あんがと。敬語苦手だから助かるよ」
ゾム「www。そうなんかw。」
そんな話をしていると何処かの軍の入り口？の前に着いた。
今更だけど私たちの後ろについてきてるのはゾムの部隊かなんかかな？
ゾム「桜はついてきてもらうで？俺の部隊の奴らは各自自由にしててええで〜。」
ゾムの一言で後ろについている人たちは疲れたー。など口々に言いながらバラバラになっていった。
てかなんで私はここに連れてこられた？
ゾム「んじゃ俺らも行こか」
そう言って腕を引っ張りながら歩き始めたゾムの後ろを私もまた歩き始めた。
どれくらい歩いたのだろうか。長い。凄い長い。歩いてもう疲れちまうぐらい歩いたはず。
さっきからちょくちょくゾムが大丈夫か？って聞いてくるからね。
まあ私は？普通の半人半神の玲奈たちとは違って？神人だから？平気なんだけどね。
歩いていると前から誰か走って来た。ん？サッカーのユニフォーム？
まあ名前を教えてもらうまでサッカー少年とでも呼んでおこうか。
サッカー少年「ゾム〜！」
ゾム「ん？シッマやん。どないしたん？」
シッマ？シッマさんって言うのか？いやまあ違うか。あだ名ってところか？
サッカー少年「トントンに遅いからちょっと見てこいって言われたんや」
ゾム「そうか？まあ一応桜に負担がいかんように歩いてるからな〜」
桜「別に私平気だよ？走っても」
私がそう言うとサッカー少年くんが私を見て来た。なになに？私悪いこと言った？
サッカー少年「まあ俺は先に言っとるで。その子が平気なら走っても平気ちゃう？ゾム。んじゃあ、また後でな」
サッカー少年くんは忙しいのかな？走って来た道を戻っていった。
ゾム「桜？走って平気なん？」
桜「ん？余裕。」
ゾム「そうなんか。なら行くか」
さて頑張ってゾムについて行くか。
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mai - ん一とりま神(直球)めっっちゃ面白い、大好き、結婚しy((殴 (2020年5月30日 10時) (
レス) id: a7e23c9396 (このIDを非表示/違反報告)
数学少女(プロフ) - ヒカさん» あ、ありがとうございます！ (2018年10月10日 16時) (レス) id: 59c671c7bf (このIDを非表示/違反報告)
ヒカ - 続き楽しみにしています！！ (2018年10月10日 16時) (レス) id: f0d09edbc2 (このIDを非表示/違反報告)
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