4人に逆襲された少女とwrwrd！

異世界3 ページ5

桜said

ゾム「んじゃ走るで？きつくなったら腕引っ張ってな？」

桜「OK」

ゾムがそんなこと言うってことはかなり早いのかな？早そう。

そんなことを思ってたら走り始めたので私も走った。

想像以上に速くはなかったけど多分ゾムが私のことを考えてくれてるんだろうな。

でも私は神人だから人間よりも体力もあるんだよね。まあ良いや。

余裕で付いていけるし、問題は無いか。

そんなことを思っているとある一つの部屋の前で止まった。部屋の看板を見てみると


【総統室】


と書かれていた。総統？・・・この軍で1番偉い人のところかな？

まあ平気でしょ。そんなことを思っていたらゾムが部屋をノックして入ったのでとりあえず私も入った。

私が入るとさっきのサッカー少年くんもいたし、他にも知らない人が沢山いた。

なんだろう。椅子に座ってるあの人。・・・うん。金髪さんとても呼んでいるか。

金髪「来てくれてありがとう。私はこの軍の総統をやっているグルッペン・なんちゃらだ」

ふうん。グルッペン・なんちゃらさんか。まあグルッペン・なんちゃらさんとでも呼んでおこうか。

桜「私は神界桜って言います」

敬語苦手よ。てか嫌い。敬語ってなんであるんだと思う？

赤瞳「ちょっと待てや。なんで君はグルッペン・なんちゃらで不思議に思わんねん」

桜「え？名前なんでしょう？」

え？私なんかおかしかった？だって本人がそう言ったんだからそうでしょ？

ゾム「桜お前天然やろw」

桜「天然？なにそれおいしいの？」

ゾム「www。駄目やこいつw」

なんでゾムは笑ってるの？

グル「まあ言い直そう。私はグルッペン・フューラーだ。」

あれ？なんちゃらは？消えた？・・まあ良いか。

赤瞳「まあええわ。俺はトントンや。」

赤瞳さんはトントンさんと言う人らしい。覚えておこうか。

サッカー少年「次俺な！俺はコネシマや！」

サッカー少年くんはコネシマくんか。まあさん付けしとこうか。

不人気「俺はシャオロンな。」

なんか不人気そうな人はシャオロンさんか。

チビ「俺はロボロな。基本コンピュータ室におるで」

こちらのチビの方はロボロさんか。チビって言ったら怒られそうだな。てかあの天って紙なに？

青瞳「あ、僕？どうも〜。鬱です〜。」

青瞳さんは鬱さんと言うらしい。

神「どうも。しんぺい神です」

しんぺい神さんか。同じ神なのかな？てか神って書いてある紙なに？

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