【ケロロ軍曹】最強の軍人と最強の忍者第1章 (ページ8)

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第6話『侵略者として』ページ8

ー数分後、武器庫にてー
ーソララ視点ー

ソララ「ふむ・・・中々設備は揃ってるようだな」

ペコポン侵略は・・・絶対に成功させる。

ソララ「そう・・・たとえこの手をどれだけ血みどろにしようが、な」

ジララ大尉のようになると、私は決めたんだ。

侵略者として・・・ちゃんとやりこなしてみせる。

ドルルとかのような中途半端な存在ではなく。

しっかりとした、侵略者という存在として。

ソララ「・・・」

クルル《ソララ中尉、今大丈夫か？》

ソララ「クルル曹長か。なんだ？」

クルル《今ドロロから伝達があって、もうすぐ1人目が帰って来るぜぇ》

ソララ「そうか・・・解った、すぐひっ捕らえに向かう」

クルル《殺しはしないんだな》

ソララ「仮にもケロロ軍曹達を保護してくれてた奴らだ。我々の部下として生け捕りにする」

クルル《そうかい、んじゃな》

するとクルル曹長は通話を切った。

ソララ「・・・行くか」

ジララ大尉・・・見ていてください。

私が・・・侵略者としての責務をまっとうする姿を。