椿４９ ページ6
学校
茅「今日は来るかな…Aちゃんと長谷部くん」
渚「それ、同感。何かあの二人いないとちょっと寂しいよね」
二人は頬ずえをついて話していた
磯「おい…！あれ!」
外を見るとAと長谷部がいた
奥「き…来てくれて良かったね…!!」
殺「やっと……やっと揃いましたね…!先生もう嬉しくて…！！」
寺「おい。泣くな。教室が水浸しになりかけてる」
取り敢えず先生が責任をもってマッハで拭いた
烏「よし。皆いるな。……長谷部くん。Aさん入ってくれ」
ガラッと教室のドアが開くといつもなら
あ「皆！おはよう！」
へ「おはよう」
と笑顔で入って来るAと長谷部が
真剣な顔をして入って来た
烏「昨日、俺は二人に頼んでそれぞれの過去について話してもらうようお願いをした」
一気にざわつき始める教室
倉「でもっ…それって辛いことなんじゃ…」
あ「辛いよ。でもね…こうもしないと皆に嘘をつき続けることになるし……みんなに自分達の事を知って欲しいから」
へ「という事だ。まずは俺達の正体についてだ
単刀直入に言うと俺らは刀……日本刀だ。」
カ「でも、何で人の形をしてんの?」
へ「それは、俺達は付喪神だからだ。つまり、物に宿った神だ」
茅「神様だったんだ……」
あ「あ。本名知ってるから、いつでも神隠しできるから」←
全『え。』
へ「…でだな。俺達は主…つまり審神者によってこの世に再び呼び出された」
岡「主って…この前のあの綺麗な女の子のことか？！」
前「ちょっと紹介してくれy…((ヒュッ」
あ「主に仇なす敵は切る。」
Aが前原と岡島の首元に刀を突きつける
岡、前「「ご…ごめんなさい」」
片「それで…何で呼び出されたの?」
あ「歴史を守るため。この前見たでしょ?あの変なヤツら」
千「ということは…歴史を真逆にする…という事か」
あ「そういうこと。だから私達はアイツら…歴史修正主義者と戦ってる…過去に飛んでね」
吉「そーならよー…何でここにいるんだ?」
へ「俺達が呼び起こされた時間は2205年…つまり俺らからすればここは"過去"」
渚「っていうことは…！！」
あ「ここにも、歴史改変の兆しがある…貴方達のこれからの歴史をね……具体的にいえば殺せんせーや貴方達の命が狙われてる。だから私達は貴方達を護りながここでの生活をしている」
烏「二人の正体については以上だ。次は過去について話してもらう」
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疾風雪(プロフ) - 柄ラーさん» まじですかw私はまだやってみてないのですが、やってみたいです\(°Д° )/ (2017年12月14日 7時) (
レス) id: 3b46ff3399 (このIDを非表示/違反報告)
柄ラー - とてもよかったです。このレシピで、鍛刀したら、加羅ちゃんきました（笑） (2017年12月10日 21時) (レス) id: 8cd9c67edd (このIDを非表示/違反報告)
疾風雪(プロフ) - 闇の道化師さん» ご指摘ありがとうございます(*´ｰ`*)面白かったと言われてろても嬉しいです！ (2017年12月3日 11時) (レス) id: 3b46ff3399 (このIDを非表示/違反報告)
闇の道化師(プロフ) - 凄く面白かったです！後、一つ気になったのですが、完結状態になってないですよ！最終回、お疲れ様でした！ (2017年12月3日 11時) (レス) id: a4c5ed2f5a (このIDを非表示/違反報告)
疾風雪(プロフ) - 凜華さん» ありがとうございます！もう……照れますね！(*´`) (2017年3月28日 12時) (レス) id: 3b46ff3399 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：疾風雪 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2017年3月19日 17時
