【NARUTO～暁～】記憶喪失少女6 (ページ22)

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262話ページ22

in morning＿＿夢主side

「…ん…」

あれ…もう朝…

ｷﾞｭ…

「ん…ｽｰ…ｽｰ…」

隣を見るといつもとは違ったあどけない表情で眠るイーくん…

そうだ…私達ついに…

カアァァァァァ…

そう考えると顔に熱が集まっていくことが分かる

は…恥ずかしい…自分から誘ったとはいえ…なんてゆーか…んー……………でも…こーやってイーくんの寝顔を見れるなんて…幸せ…だな…

ｽｯ…

私はイーくんの頬に触れる

肌スベスベ…女の子みたい…

イ「…ん…ﾊﾟﾁ…」

あ…

「お…おはよう…イーくん…」

イ「…おはよう…ミヨ…」

そう言ってイーくんは私の頬に触れる…と

「朝だぞおぉぉぉぉ!起きろおぉぉぉぉぉぉぉ!!うん!」

ﾋﾞｸｯ…!

イ「…この声は」

あ「デイちゃん…?」

私達は起き上がる

…ﾊｯ!

そ…そういえば私何も着てないんだった!

それはイーくんも同じで何も着ていない

私は急いで布団で隠す

イ「ｸｽｯ…もう全部見ただろう?」

「そ…そうゆう問題じゃないの!は…恥ずかしいものは恥ずかしいの!」

イ「ｸｽｯ…そうか…」

そう言ってイーくんは着替え始める

引き締まった体には所々に薄い傷跡があるがそれを差し引いてもキレイだ…直視できず思わず視線を逸らす

その内に着替え終わったようで

イ「ミヨ、着替えられるか?」

「う…うん…んっ!?」

痛みで腰を押さえると…

イ「あ…やっぱりやりすぎたか…」

…着替えは少し手伝ってもらいました

＿＿

「おはよ…」

私達が下に降りるとそこには既に全員揃っていた

ぺ「おはよう、二人とも…眠れたか?「………まぁ」…どうしたミヨ?腰なんか押さえて…」

へ…!?あ…無意識に押さえてたのか…ヤベェ

「ちょ…ちょっと寝違えちゃったかなぁ～」

皆_ミ･イ『腰って寝違えんの?』

＿＿＿

皆「「ごちそうさまー」」

ｶﾞﾀｯ…

デ「オイラ今日任務ねぇし部屋に居るわ「デイダラ…腕をくっつける…後で部屋に来い」分かった、うん」

そう言うとデイちゃんは行ってしまった

「…デイちゃんの腕…治りそ?」

角「あぁ…意地でもくっつける」←

えぇ…

飛「それにしても結構普通だったな、デイダラ」

ト「そーですねー、良かったですデイダラ先輩が元気で!」

…………

「ごめん、きーちゃん。私…部屋行ってくる。片付けお願いしていい?」

鬼「はい、いいですよ、替わりにイタチさんに手伝ってもらうので」

イ「…ん?俺?」

ご…ごめんね