俺は守るよby月永レオ ページ22
月永｢俺を誘拐するとはまさかおまえたち宇宙人か？
あ、待って今妄想するから！！インスピレーションが沸きそう！！｣
side月岡紬
Aのお兄さんを見つけて、つい話しかけたのだが全く話が進まなくて
寮に連れてきてしまった
でも、ホントに冬組と監督しかいなくてよかったなぁ
幸くんとか、真澄くんがいたら俺刺されてたかも
立花｢えっと、この人ほんとにあの人？｣
月永｢なに？！俺の偽物がいるのか？！宇宙人か？！｣
東｢えっと･･･君はAのお兄さんでいいのかな？｣
月永｢！Aたんを呼び捨てにするな！がるるるる！｣
あ、でもこの感じ似てるかも
月岡｢ていうかAたん？｣
月永｢だから気安く呼ぶなってば！Aたんは俺の妹！俺だけのだからな！ちょっと似てるからって調子に乗るな！｣
有栖川｢うーん･･･さすがの私でも少し理解が追いつかないのだが･･･彼、彼女に冷たくなかったかい？｣
たしかに、これじゃただのシスコンだ
立花｢あの、お兄さん！Aちゃんがどこにいるか分かりませんか？｣
月永｢はぁ？なんでお前らなんかに教えなきゃなんないんだ！それに知ってたら会いに行ってるに決まってるだろ！
そもそもお前ら誰だ？｣
立花｢私たちは、Aちゃんに演技指導をお願いしていた劇団のものです｣
そう言えばすっと細まる瞳
思わずビクリとすれば彼は姿勢を正した
月永｢A、ここに帰ってないのか？｣
月岡｢はい。だからお兄さんに聞きたくて声をかけたんです｣
月永｢そっか、まぁでも芸能活動始めたし、大丈夫ではあるだろうな。俺は俺で探してみるけど｣
立花｢あの！なんでお兄さんとAちゃんは･･･上手くいってないんですか？
今の感じ見てたら不思議で･･･｣
密｢たしかに、アイドルやめろって言った理由もわからない｣
確かにと彼を見つめると彼は眉を寄せた
月永｢おまえら、どこまで知ってるんだ？｣
有栖川｢知っていたら教えてくれるのかい？｣
月永｢いや、それは無理だ。どこから漏れるか分からないし
それであいつに危険が及ばないとも限らないから。｣
真剣なの目に何かがあったのかとこちらも眉を寄せた
月永｢おれは、たとえあいつに憎まれても嫌われても。Aの事守るって決めたんだ。
周りにどう思われてもいい。Aが生きているならそれでいい｣
所詮子供なんてそんなものby月永→←都合が良すぎるだろby月永レオ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 315人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夢花(仮垢) - この物語を読んで勇気が出ました。ありがとうございます！えと、伝えたいこと沢山あって、ここだと２つに分けると他の方のコメまで下に行って消えそうなので、こみゅーで伝えます(( (2018年8月3日 1時) (
レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
豆犬(プロフ) - 最初から最後まで今日一気に読ませていただきました!!内容が良く、すぅっと物語に吸い込まれるような感じでとても読みやすかったです(*´∀｀)本当に良い作品だな！と思いました。そして、完結おめでとうございます。最後にお疲れ様でした(*´∨｀*) (2018年7月26日 18時) (レス) id: 7127065132 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - Assamさん» コメントありがとうございます！私もなんだか寂しい気持ちですが完結させられて良かったです。応援ありがとうございます、気持ちに答えられるよう頑張ります (2018年7月15日 18時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 瀧本晴菜さん» コメントありがとうございます。ついに完結致しました長々とお付き合い頂きありがとうございました！これからもまたよろしくお願いします (2018年7月15日 18時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
Assam(プロフ) - 完結お疲れ様でした！少し寂しくなりますが、最新作まってます！ (2018年7月14日 0時) (レス) id: e72b17aad7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆめの | 作成日時：2018年6月10日 20時
