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51話【梟と木兎と戯れたい気分】 ページ12

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「はぁ…」


久しぶりに頭が痛い。元々偏頭痛持ちだったが、それは転生し始める前の体の時。今となっては、夢のまた夢の様な感じだったが

その夢は壊された。そう、隣いる________



「へぇ〜ルシアって、云うんだ!うんいい名前!ねぇ今度一緒にお茶でもしない?」


「断固拒否させてもらうぞい」


「冷たいね!まぁ、そう云う所も良いんだけどね!」


「抱き着くな離れろ」




ヤダ!そう云って抱き締める力を強くする軟派男。名前は…先刻、勝手に自己紹介してた…ような、気が?あれ?名前何?忘れちゃった




「名前呼んでよ!」


「五月蝿い。後貴公の名は忘れたのう」


「非道い!マークだよ!マーク・トゥエイン!!もう一回云うよ!m「黙れ、もう聞いた」うん!」




単細胞なのか何なのか分からなくなってくる。一先ず、此奴から離れる事を考えよう。…つーか





此処何処ぞ?







待て待て待て、流れに流れ此処まで来たのは判る。何か腕掴まれて、連れてこられたと思ったら、記憶がなくなって、そしたら此の軟派男と仲間であろう人達と居て、そして、此の部屋に案内された。あれ?あれ?此処何処?

52話【時々フとした瞬間に、殺意が芽生える時がある】→←50話【嫌いな男性タイプ】



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- オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月23日 23時) (レス) id: 60bdb0c3c4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ネロネーロ | 作成日時:2018年7月23日 23時

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