キモチワルイので切りますね【浦島坂田船】

無駄なドヤ顔 ページ31

小走りで逃げたものの
あの風景を見ていた女子の視線が痛い


｢なぜ、おまえがあそこにいた。｣みたいな圧力








話あるって言われたからついて行っただけです。
なぜそんなに睨まれるのかいみがわからない





内心グチグチいいながらも教室に帰ろうと階段を登った








さっきの話でわかったことは
口説き野郎にまだ目をつけられてるってこと

あー、、どうにかならないものなのか







だって｢キモチワルイ｣も｢嫌い｣もハッキリ伝えたんだし……


まぁ、あれだけ自信に溢れる人みたいだし
内心｢照れ隠しだよね！｣ぐらいの考え出考えてそう


めんどくさい性格してるなぁ







＿＿＿＿









さ｢あっ、A！次移動教室に変わったんだって！｣


教室に入ってそうそう声をかけてくる

わざわざ言いにこなくても……黒板に書いてるし








ガン無視をかまして次の教科の用意をする事にした







さ｢さっき、3年生の人来たみたいだけど大丈夫？｣







無駄な心配をしている様子

3年生1人だったし
そこまで悪い人ではなかったから


なにも心配することないんだろうけど









う｢おーい、坂田、お前のいつからAと仲良くなったの｣





教室のドアから除きみる

仲良くって…………
たかがしれてる。

一方的に話しかけられてるだけなのに
仲良く見えるとかやばいな








さ｢うらたさん達が諦めて帰ったのが悪いんだからね！僕らもうふれぇんどだから！｣






えっへん！っとばかりに胸を張る

うぜぇ、。

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