王の台地、四段目へ ページ28
.
バリアの階段は、
崖のはるか上にある4段目まで伸びていた。
ルフィ「うおーーっ！！」
バルト「使ってけれルフィ先輩ィ！！」
ルフィ「ありがとう！トサカ！！」
バルト(やめてくだせえ、礼なんて！！でも生きててよがっだべ〜！)
あまりの感動に涙が止まらないバルトロメオ
ルフィ「よし、４段目に行くぞトラ男！」
ロー「俺に命令するな。」
人形兵達が行かせまいと、ルフィ達に攻撃しようとするが、それを食い止めたのはキャベンディッシュだった。
キャ「ここは任せろ、先を急げ麦わら！！」
ルフィ「キャベツ！」
キャ「僕は愛馬をこのフロアでやられてる…！！コイツらに落とし前もつけず先には進めない！！行け！！」
貴方「キャベツ君、これを使ってくれ。」
キャ「僕の名前は、キャベンディッシュだ！！」
Aは、手に持っていたアタッシュケースから1丁の拳銃と銃弾を取り出し、キャベンディッシュに渡した。
貴方「その銃弾は海楼石で出来ている。あの人形兵はおそらくシュガーの能力によるもの。撃ち込めば何とかなるかもしれん。」
キャ「ほどこしなどいらん！…と言いたい所だが、今はそうも言っていられる状況でも無い。受け取っておこう。」
銃の扱いに慣れていない能力者が持てば、かえってそれが枷になる。
あえてAが渡さないのをロビンは察し、アイコンタクトで頷く。
ロー「なにやってるA、置いてくぞ。」
貴方「すまない、すぐ行く。」
ロビン「ピエロさん！」
Aは立ち止まり、声のした方へと振り返った。
ロビン「私、アナタともっとお話ししたい事がたくさんあるの。だから＿
＿＿絶対に戻って来て」
その言葉に、Aは何も答えず
ただ微笑んだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 689人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シュワっち - グラグラの実はロギア系ではなく、パラミシア系でございます。あとこの小説気に入っております！頑張ってくださいね♪ (2022年11月4日 11時) (
レス) @page21 id: 7ee783d5ae (このIDを非表示/違反報告)
名無し - こんなに素敵な夢小説見た事無いです…… (2020年3月23日 8時) (レス) id: a078323fa5 (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - ちょんこさん» ご指摘ありがとうございます…！！ (2019年10月6日 14時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんこ - ヴィオラのセリフ(ルフィのトラ男云々の後)のさっき迄いたハズ、がさっき迄いたバスになってます！ (2019年10月6日 11時) (レス) id: 676011e8bc (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - 月威さん» ありがとうございます！頑張ります^ ^ (2019年9月30日 20時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：仮面タロウ
| 作成日時：2019年9月30日 18時
