王の台地、三段目 ページ27
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キャ「ッ!?ファルル!!」
ルフィ「ウシィィッ!!!」
三段目に到着した先に、行く手を塞ぐようにして現れた、巨大な髑髏の人形兵隊
その大きな口で、キャベンディッシュの乗る馬と、ルフィ達の乗る牛に、噛み付いてきた。
ルフィ「ゴムゴムのォ!“JETピストル”!!」
吹き飛ぶ人形兵達を他所にキャベンディッシュは瀕死の愛馬を抱き寄せる。
キャ「なんてアゴだ、頭を砕かれている。おのれよくもファルルを…!!」
ロー「おい、倒した兵隊供の様子がおかしいぞ。」
先ほどルフィが倒したはずの人形兵達が再び起き上がり、こちらへ向かってくる。
ルフィ「なんだコイツ!穴開いてんのに立ち上がるぞ!!」
キャ「コイツら…不死身か!?」
ロー「ッチ、やるしかねェか。」
皆が戦闘準備に入った、その時
バルト「うわあああ!ッンゲェ!!」
空から落ちて来たバルトロメオの衝撃で、目の前にいたオモチャを砕かれ、
ロビンは能力の翼で優雅に着地した。
バルト「い…いてえ…油断してたべ…」
ルフィ「トサカ頭にロビン!!」
ロビン「ルフィ!?それにトラ男君にピエロさんまで…!あなた達ずっとここに!?」
バルト(あ、あれはル、ル、ルフィ先輩だべええ!!)
脳内でルフィの存在にパニクるバルトロメオの頭上には、大量の風船のようなものが浮かんでいる。
ロビン「トリさん気を付けて!!」
バルト「おう!またあの爆発する泡だべ!!バーリア!!」
グラ「“
その風船のようなものの正体は、ドンキホーテファミリー幹部のグラディウスの能力による爆発物だった。
バルトロメオは爆弾の風圧をバリアで止めると、
グラ「バルトロメオめ…!!」
バルト「“
爆風を受け止めたバリアを変形させて、
頂上まで伸びる階段を作った。
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シュワっち - グラグラの実はロギア系ではなく、パラミシア系でございます。あとこの小説気に入っております!頑張ってくださいね♪ (2022年11月4日 11時) (レス) @page21 id: 7ee783d5ae (このIDを非表示/違反報告)
名無し - こんなに素敵な夢小説見た事無いです…… (2020年3月23日 8時) (レス) id: a078323fa5 (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - ちょんこさん» ご指摘ありがとうございます…!! (2019年10月6日 14時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんこ - ヴィオラのセリフ(ルフィのトラ男云々の後)のさっき迄いたハズ、がさっき迄いたバスになってます! (2019年10月6日 11時) (レス) id: 676011e8bc (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - 月威さん» ありがとうございます!頑張ります^ ^ (2019年9月30日 20時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:仮面タロウ | 作成日時:2019年9月30日 18時