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プロポーズされました 39 ページ41
家に着くと私の部屋に2人分のご飯が運ばれてきた。
A「どうしたの？」
景「なにがだ？」
A「だって食べる場所ここじゃないでしょ？」
景「今日は特別だ」
A「早く本題に入ってよ」
絶対に裏がある。
まだ信用しきれていない跡部さんを見つめる。
景「…お前夜寝てないんだろ？」
心臓が嫌な音を立てた。
なんでバレた？
A「なに言ってるの？ちゃんと寝てるよ？」
景「この話は食べ終わってからでいい」
用意された席に座る跡部さんを警戒しながら私も席に座る。
昨日はテンションが上がっていたご飯も味がしなかった。
とにかくこの後話をすることが怖かった。
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作者名：翼 | 作成日時：2016年1月2日 22時
