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プロポーズされました 12 ページ14
ピピピピッピピ……
乱暴に目覚ましを止める。
そしていつものごとく二度寝…
景「おい、起きろ」
とは、いかず…
A「チッ……」
それを無視して布団に潜る。
私は朝に弱いのだ
今日で一年とちょっと通ってきた学校とお別れしないといけないのはわかってる
だから最後くらいちゃんと遅刻しないで学校に行かないといけないのもわかる
…あ、いい感じに眠たくなってきた
A「キャッ！」
いきなり視界が明るくなり驚くが跡部さんに布団をめくられたとわかるまでに時間はかからなかった。
景「時間がない、急げ」
仕方がないのでベットの上から起き制服を手に取る。
景「お母さんが朝ごはんを用意してくれてるんだ、早くしろよ」
いつもなら適当に返事をするのだが今日は朝から起こされて気分が悪い。
A「跡部さん嫌い。私の睡眠時間返せ！」
跡部さんの背中を軽くパンチした。
ピンポーン
その後に反応して私はパジャマのまま玄関に向かった。
跡部さんがなんか言ってたけど気にしない。
玄関の扉を勢いよく開けて飛びついた
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作者名：翼 | 作成日時：2016年1月2日 22時
