【あんスタ】元々あるレールを壊しながら生きていたいなこの人生！ (ページ15)

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貴女「14話だよ、じゃあいっその事一生起きれないようにしてあげようか？」ページ15

次の日

inレッスン室

貴女side

貴女「じゃじゃじゃーん……☆

一色さんの復活だぞ！」

　

　

　

ｶﾞﾀｯ

伏見「A様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！」

貴女「うひゃぁぁぁぁぁぁっっっ！？！？！」

ｷﾞｭｩｩｩｯ

貴女「？！？！？！」

何が起きた？！何が起きた？！！

何で僕の目の前は青いんだ？！バケツに首突っ込んじゃったのか？！

んな馬鹿な！！

おおおお落ち着け！落ち着くんだ僕！！

深呼吸だ深呼吸

すーはー

　

　

　

あっそう言えば昨日僕ぶっ倒れたからその場にいた弓弦君を吃驚させちゃってた

じゃあさっき叫んだのは弓弦君で、僕の目の前が青いのは弓弦君が飛び付いてきたからか

貴女「なんだ弓弦君か、あー………吃驚したぁ」

伏見「吃驚したのは私です！！」

貴女「それもそうだ、いやぁごめんな？弓弦君」

伏見「罰として氷鷹様に報告させてもらいましたからね！」

………今なんと？

　

　

　

南雲「あっ姉御～………！！へるぷみーッス！」

貴女「ん？なぁに鉄虎君………………んひっ？！」

鉄虎君の声に振り向いたら

鉄虎君の隣に修羅がいた

あっ違う間違えた………ほっくんだあれ

氷鷹「………」

貴女「………」

氷鷹「A」

貴女「はい」

氷鷹「A、お前は今日レッスン禁止だ

と、言っても本番も近いから動きはせずに台詞だけ言え

　

わかったな」

ほっくん、疑問符がついてないのですが？

それもう決定事項なんだね

貴女「………はい」

返事を聞いて納得してくれたのかほっくんは僕を部屋の隅っこに座らせた

………まぁ、今回は僕が完全に悪いのだけど

氷鷹「危うく伏見に土下座されるところだったぞ」

貴女「え」

伏見「すいません………私がついていたと云うのにA様に無茶をさせてしまったので

取り乱してしまいました////」

………弓弦君の取り乱すは普通の取り乱すとはちょっと違うんだよなぁ

紫乃「………………」

　

　

　

　

三毛縞「………………すまないが、俺はちょっと用事ができた

Aさんはこれを飲んで休んでいなさい」

貴女「？わかった」